象印スチーム式加湿器の口コミとレビュー!EE-RR35を使って分かったメリットとデメリット

象印のスチーム式加湿器EE-RR35

冬場は乾燥が辛い。

肌はカサカサするし体は痒くなる。
喉も痛くて、風邪も引きやすくなる。

象印のスチーム式加湿器って良いみたいだけど実際どうなの?

本記事では象印のスチーム式加湿器のネットでの良い口コミ・悪い口コミを解説。
実際に購入して我が家でも使っているので、メリットとデメリットを詳しく紹介することができます。

ピロリン
結論からいうと、僕みたいに乾燥に悩んでいる方にめっちゃおすすめできる加湿器!

今までも加湿器は使っていたんだけど、あまり加湿されている感じがしなかった。
象印のスチーム式加湿器に変えてから、室内の湿度も上がりお家の居心地がアップ!

象印スチーム式加湿器は、冬場の嫌な乾燥対策にピッタリのアイテムです。

 

 

象印スチーム式加湿器のEE-DC50・DC35・RR50・RR35の違い

象印のスチーム式加湿器

象印から出ている加湿器の種類はEE-DC50と35、EE-RR50と35の4タイプ。

ポイント
ちなみにEE-DB50・EE-RQ50・EE-RQ35は2020年に発売された型になります。

2021年に発売されたEE-DC50と35、EE-RR50と35の違いはこちら。

EE-DC50
象印スチーム式加湿器EE-DC50の外観

EE-DC35
象印スチーム式加湿器EE-DC35の外観

EE-RR50
象印スチーム式加湿器EE-RR50の外観

EE-RR35
象印スチーム式加湿器EE-RR35の外観
容量
(L)
4.0 3.0 3.0 2.2
木造
和室
8畳 6畳 8畳 6畳
プレハブ
洋室
13畳 10畳 13畳 10畳
タイマー 切り : 1・2・4時間

入り : 4・6・8時間

切り : 2時間

入り : 6時間

サイズ

奥行き
高さ
約cm
24
27.5
36.5
24
27.5
32.5
24
26
31.5
24
26
27.5
重さ
(kg)
2.9 2.7 2.4 2.3
カラー グレー (HA)
ホワイト(WA)
ホワイト(WA)
価格
ホワイト
20,800円
ホワイト
18,198円
13,700円
12,780円
グレー
26,500円
グレー
21,900円
発売日 2021年9月1日

※価格は記事作成時のAmazonを参考にしているけど、ショップによって変動があるから参考程度に見てね。

 

EE-DC型はホワイトとグレーの2色があり、タイマーも細かく設定できます。
ただし値段は高めです。

価格はあまり気にしない、ハイスペックタイプで加湿能力は強い方がいい、広めの部屋で使いたい。
そんなあなたはEE-DC50がおすすめ。

グレーはこちら。

ホワイトはこちら。

 

 

タイマー設定は多いほうが良い、広い部屋では使わない。
そんなあなたはEE-DC35がおすすめ。

グレーはこちら。

created by Rinker
象印マホービン(ZOJIRUSHI)

ホワイトはこちら。

 

 

タイマー設定は重視しない、加湿できる適用床面積は広い方が良い、価格は抑えたい。
そんなあなたはEE-RR50がおすすめ。

 

 

タイマー設定は重視しない、広い部屋では使わない、一番安いタイプが良い。
そんなあなたはEE-RR35がおすすめ。

 

ピロリン
タイマー設定の多さや好みのカラー、金額を考慮してあなたが欲しいタイプを選んでね。

 

象印スチーム式加湿器のメリットとデメリット

象印のスチーム式加湿器

ネットでの口コミと自分で使ってみた感想から、象印のスチーム式加湿器のメリット・デメリットを解説していきます。

 

メリット

  • 加湿能力が高い
  • 使い勝手が良い
  • 掃除がしやすい

しっかり加湿してくれるといった口コミが多く、実際に自分で使っても加湿能力の高さを実感しました。

それに使い勝手も良い。
取っ手がついているから、水を入れて重たくなっても持ちやすいし、電源コードも取り外ししやすい。
フィルター清掃の手間がなくて、クエン酸洗浄ボタンでメンテナンス性も抜群です。

ピロリン
加湿能力が高く、メンテナンス性や使い勝手の良さが象印のスチーム式加湿器のメリットになるよ。

詳しい内容は「良い口コミ・評判」で紹介しているネットでの高評価や「EE-RR35をレビュー」で確認してみてね。

 

デメリット

  • 音の大きさ
  • 火傷に注意
  • 加湿し過ぎに注意

加湿能力が高いが故のデメリットがあります。
スチーム式加湿器は水を加熱し、蒸気で室内を加湿します。

その為、人によっては加熱する音や加湿している時の音が気になるといったデメリットがあります。
また、水を加熱しているので転倒には要注意、火傷する可能性があるから、ペットや小さい子供がいる家庭では置き場所に気をつける必要があります。

ピロリン
加湿能力が高いから、加湿のし過ぎも注意してね。
湿度が高すぎると結露やカビ、ダニが発生しちゃうからね。

デメリットはありますが、加湿能力の高さはやっぱり魅力的。

乾燥すると喉が痛くなるし、風邪もひきやすい。
肌もカサカサして痒くなるし良いことありません。

口コミを見ても加湿能力の高さでかなり好評を得ているから、乾燥に悩んでいる方におすすめできる加湿器です。

 

象印スチーム式加湿器の悪い口コミ・評判

象印のスチーム式加湿器

ここからはみんな大好きな口コミをリサーチ!
まずは気になるポイントや、低評価の口コミを抜粋して解説していきます。

 

悪い口コミ : ①転倒注意

かなり縦長で倒れやすそうなので猫が居る自宅では使わずに、事務所で使っています。
小さいお子さんやペットが居るお宅では、設置場所に注意したほうが良いと思います。

 

引用 : Amazon

ピロリン
こちらはサイズの大きいEE-DC50で見かけた口コミだよ。

象印の加湿器は蒸気のスチーム式。
水を沸騰させ約65°まで下げた蒸気で部屋を加湿します。

加湿器を倒して熱湯がもれたら火傷するかもしれない。
小さいお子さんやペットがいる家庭では気を付けて!
サイズが大きく高さがあるEE-DC50は特に倒れないように注意してね。

 

転倒湯もれ防止構造になっているけど、公式サイトでは「湯もれを最小限に抑えます」と記載されているから、完全にもれない訳ではない。

転倒湯もれ防止構造…本体をうっかり倒しても湯もれを最小限に抑えます。※2 ※3
※2ふたがしっかりと閉まっていることをご確認ください。
※3本体を倒れたまま放置されますと、蒸気口から微量のお湯が流れ出ます。

引用 : 象印公式サイト

子供やペットが触れない場所で安定している所に置くなどして、置き場所には注意してね。

 

悪い口コミ : ②音がうるさい

音が大きい。寝てる時は使えない。
手入れはしやすいようになっているが、もっと良くして欲しい。

引用 : Amazon

ピロリン
僕も使っているけど、特に沸騰させている時の音は大きいね。
加湿している時もシューという音がするよ。

人によっては「音はそれ程気にならない」「超音波式よりマシ」という評価もあったけど、音がしない訳ではないから注意してね。

中には音は確かに気になるけど、それ以上に加湿力が強いメリットが上回るから使っている、といった口コミもみられました。

 

ポイント
ちなみに加湿器は就寝時には切っておくのがおすすめ。
加湿器は、寝るときもつけっぱなしにして喉や肌の乾燥を防ぐのが良さそうですが、就寝時は消しておくのが基本です。

加湿器をつけて水蒸気を出し続けていると、湿度が高くなりすぎたり、結露ができたりしてしまいます。

引用 : ELECOM

湿度が上がり過ぎると結露はもちろん、カビやダニが発生しやすくなります。
冬の寝室の睡眠環境は湿度40~60%がおすすめです。

 

悪い口コミ : ③水の残量が分からない

結局は電気ポットでしたね。水の残量が分からないのが最大の難点です。

引用 : Amazon

ピロリン
加湿器の蓋を開けて直接確認しないと水の残量が分からない。

ただ水が無くなれば給水ランプでお知らせしてくれるし、少なくなったら水を足すというより、タンクの水は毎日入れ替えたほうが良い。

タンクの水を入れ替えずに使っていると、タンク内にカビが増殖して、カビが含まれた蒸気を部屋にバラまくことになります。
衛生的に使う為にも、タンクの水は毎日入れ替えて使っていこう。

 

 

象印スチーム式加湿器の良い口コミ・評判

象印のスチーム式加湿器

続いては高評価の口コミを紹介。
満足度の高いレビューが見られたよ。

 

良い口コミ : ①加湿能力が高い

・とにかく潤います!リップを塗り直す回数が減りました!

 

・色々な加湿器を試してきましたが、こちらが1番加湿されます。

 

・当然ですが加湿のパワーは申し分なく、しっかり部屋が潤います。

引用 : Amazon

ピロリン
実際に僕も加湿能力の高さの口コミをみて購入したけど、期待を裏切らない加湿能力でした。

象印の加湿器は加湿能力のパワーの強さが高く評価されていて、冬の嫌な乾燥対策になる強い味方です。

 

良い口コミ : ②部屋も暖まり一石二鳥

・暖かい蒸気で部屋が暖まり、外気温10℃でも我が家はストーブ要らずです。

 

・蒸気のおかげで部屋の温度も上がり、少し肌寒い時期くらいであればエアコンを付けなくても暖かく保ってくれています。

 

引用 : Amazon

ピロリン
僕もそうだけど冷え性なあなたには嬉しいポイントだね。

暖かい蒸気が出ることによって、部屋が加湿されるだけじゃなく暖かくなる!
さすがに暖房器具じゃないからめっちゃ暖まる訳じゃないけど、加湿と併せて暖まるので一石二鳥、寒さの辛い冬場にピッタリです。

 

良い口コミ : ③使いやすくメンテナンスが楽

・加湿器はこの商品で3台目ですがメンテナンスの楽さも性能もダントツに良いです。

 

・取っ手が付いていて持ち運びもしやすいし、水の追加も簡単にでき、何よりお手入れが楽。

 

・フィルター清掃の手間が無く、クエン酸洗浄も自動で行ってくれるし、とにかくメンテナンスが楽です。

 

引用 : Amazon

使いやすさの面でも高い評価を得ている象印の加湿器。

ピロリン
実際に我が家でも使っているけど、使いやすさは抜群だね。

電源コードは取り外しがしやすく、水を入れるのに移動がしやすいです。

象印の加湿器の電源コードは取り外ししやすい

 

口が広いので、水を入れやすいのも使い勝手が良いポイント。

象印のスチーム式加湿器に水を入れる

 

取っ手がついていて、水を入れて重たくなっても持ちやすい。

象印の加湿器の取っ手を掴んで持ち上げる

 

更に、クエン酸洗浄ボタンを使うことで簡単に洗浄することもできます。

象印の加湿器のクエン酸洗浄ボタン

象印からは加湿器用ポット内容器洗浄用クエン酸「CD-KB03K」が出ているので、併せて使うことでメンテナンスも楽ちん。

 

ポイント
加湿のパワーが強いのはもちろん、使いやすさとメンテナンス性も抜群。

加湿能力が高いことによって、人によっては音が気になるという口コミがあったものの、それでも気に入って使っているといった高評価もみられました。

デメリットを打ち消すくらい使い勝手が良く、冬の乾燥から守ってくれる。
加湿能力が高いので、乾燥で困っているあなたにおすすめできるスチーム式加湿器です。

 

 

EE-DC50のグレーはこちら。

EE-DC50のホワイトはこちら。

 

 

EE-DC35のグレーはこちら。

created by Rinker
象印マホービン(ZOJIRUSHI)

EE-DC35のホワイトはこちら。

 

 

EE-RR50はこちら。

 

 

EE-RR35はこちら。

 

 

象印スチーム式加湿器EE-RR35をレビュー

象印のスチーム式加湿器

ここからは我が家で使っている象印の加湿器「EE-RR35」の開封からサイズ感、使い方、他の加湿器との違いまでレビューしていきます。

 

レビュー:①開封

ピロリン
6畳の寝室用に使う為、楽天で「EE-RR35」を購入。
まずは開封して外観や付属品を見ていくよ。

段ボールで梱包された状態で我が家に到着です。

梱包された状態の象印のスチーム式加湿器

 

ワクワクドキドキしながら早速開封。
電化製品は開ける瞬間がたまりません!

家に届いた象印のスチーム式加湿器を開封していく

 

製品が見えてきました。
出していきましょう。

家に届いた象印のスチーム式加湿器を開封していく

 

象印の加湿器「EE-RR35」の外観がこちら。

象印の加湿器「EE-RR35」の外観

 

正面・横・背面・横の順で見ていきます。

正面から見た象印のスチーム式加湿器

横から見た象印のスチーム式加湿器

裏から見た象印のスチーム式加湿器

横から見た象印のスチーム式加湿器

口コミでもありましたが、加湿器というよりもポット感が強い(笑)

 

ふたを開けて中を見るとこんな感じです。
象印の加湿器は口が広いのが良いところ。

象印のスチーム式加湿器の蓋を開ける

象印のスチーム式加湿器の蓋を開ける

 

中に入っていた本体と付属品の一覧がこちら。
本体、電源コード、説明書、注意事項など。

象印のスチーム式加湿器の本体と箱に入っていた付属品

ポット内容器洗浄用クエン酸が1つついていたのは嬉しいポイントです。

 

レビュー:②サイズ

「EE-RR35」のサイズは、幅24cm、奥行き26cm、高さ27.5cm。
EE-DC50と35、EE-RR50と35の中で一番コンパクトサイズ。

1,000mlの牛乳パックと比較したサイズ感がこちらになります。

象印のスチーム式加湿器と1,000mlの牛乳パックで大きさを比較

象印のスチーム式加湿器と1,000mlの牛乳パックで大きさを比較

 

本体重さは約2.3kg、タンクに水をほぼ一杯に入れると重さは約4.4kgになります。

象印のスチーム式加湿器に水を入れた後の重さ

 

水を入れて重くなっても、取っ手があることで持ち運びが容易です。

象印のスチーム式加湿器の取っ手を持つ

 

レビュー:③使い方

使い方はいたってシンプル。
難しい操作はありません。

STEP.1
ふたを開ける

ロック解除を押しながら、ふたの開閉つまみを引き上げる。

象印のスチーム式加湿器の蓋を開ける

象印のスチーム式加湿器の蓋を開ける

STEP.2
水を入れる
注意
・必ず水道水を入れる
・満水線以上水を入れない
・本体や操作部、底が濡れないよう注意

象印のスチーム式加湿器に水を入れる

STEP.3
ふたを閉めて電源を入れる
注意
ふたを閉める時は「カチッ」と音がするまで確実に押し込む

象印のスチーム式加湿器のふたをカチッと音がするまで閉める

象印のスチーム式加湿器の電源コードを入れる

STEP.4
「入」ボタンを押す

加湿をするまでの目安の時間はこちら。

ポイント
・EE-RR35・・・・約20分
・EE-RR50・・・・約25分
・EE-DC35・・・・約30分
・EE-DC50・・・・約35分

 

「入」ボタンを押し、使いたい運転モードを選択すればOK。

象印のスチーム式加湿器の「入」ボタン

以上が使い方の簡単な説明になります。

ピロリン
難しい操作はないので、簡単に使うことができるよ。

 

レビュー:④他の加湿器と比較

ここからは6畳の寝室で、今まで使っていた加湿器とパワーを比較していきます。

今まで使っていた加湿器は超音波式加湿器。

今まで使っていた超音波式加湿器

 

加湿器を動かす前の室内の湿度は41%。

超音波式加湿器を使う前の室内の湿度

 

湿度計と超音波式加湿器を1m以上離して、湿度の変化を見てみます。

超音波式加湿器から湿度計を1m以上離して計測する

 

写真だとかなり分かりづらいですが、下の写真のように加湿してくれます。

超音波式加湿器が加湿しているところ

 

30分以上経過した後に、湿度計を確認してみます。

超音波式加湿器を使って30分以上たった後の室内の湿度

使う前の湿度と変化がありません(笑)
もしかしたらもっと時間をかければ変わるかもしれませんが、いかんせんパワーが弱い…。

 

ピロリン
次は象印のスチーム式加湿器「EE-RR35」の運転モード「しっかり」を使って湿度を見ていくよ。

「EE-RR35」を動かす前の湿度は41%。

象印のスチーム式加湿器を使う前の室内の湿度

 

超音波式加湿器と同様に湿度計と「EE-RR35」を1m以上離します。

象印のスチーム式加湿器から湿度計を1m以上離して計測する

 

「EE-RR35」は加湿が始まるまでに約20分かかります。
ちょうど加湿が始まった時の湿度が42%。

象印のスチーム式加湿器が加湿し始めたころの湿度

 

加湿が始まって30分経過後は湿度が52%。
室内の湿度が10%上がりました。

象印のスチーム式加湿器が加湿して30分経過した室内の湿度

 

ピロリン
噂通り加湿するパワーが強いね。
加湿し過ぎて結露やカビ、ダニに注意したいところだね。

 

 

象印スチーム式加湿器の口コミとレビューまとめ

象印のスチーム式加湿器

ピロリン
実際に使った感想としては、象印のスチーム式加湿器には大満足しているよ!

今まで乾燥に困っていたから、しっかりと加湿してくれるパワーの強さに大満足。
それに使いやすくメンテナンス性が良いのも満足度が高いポイントです。

音の大きさが気になるといったデメリットの口コミもあったけど、加湿能力の高さを考えれば仕方ない。

冬場の乾燥に困っている、パワーが強い加湿器を探している、メンテナンスがしやすく使い勝手の良いタイプが欲しい。
そんなあなたにおすすめできる加湿器になっています。

 

 

 

EE-DC50のグレーはこちら。

EE-DC50のホワイトはこちら。

 

 

EE-DC35のグレーはこちら。

created by Rinker
象印マホービン(ZOJIRUSHI)

EE-DC35のホワイトはこちら。

 

 

EE-RR50はこちら。

 

 

EE-RR35はこちら。

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