【メリットとデメリット】超静音シュレッダーP6HCSのレビューと口コミ6選

P6HCS

郵便物や書類が溜まってかさばる。
個人情報が気になるからシュレッダーを使いたい。
できればコスパが良くて静かなタイプが良いんだよね。

本記事ではアイリスオーヤマの超静音タイプのシュレッダー「P6HCS」の代表的な良い口コミ・悪い口コミを紹介していきます。

ピロリン
更に我が家でも「P6HCS」を購入して使い心地をレビューしていくよ。

「P6HCS」は楽天ランキング1位を獲得したこともある大人気のシュレッダー。

更にドイツを本拠地とするデザイン団体が、毎年優れたデザインを選出する「iFデザインアワード」も受賞しています。

 

最初にサクッと「P6HCS」のメリットとデメリットを紹介するよ。

メリットはこちら。

  • 音が静か
  • デザインが良い
  • 紙クズが捨てやすい

 

デメリットはこちら。

  • 持ち運びしにくい
  • 大量の細断には不向き
  • ダストボックスがすぐ一杯になる

 

大量の書類を処分するのには少し物足りなさを感じるかもしれませんが、家庭用として動作音が静かで、使い勝手の良いタイプを探している方にはおすすめできるシュレッダーです。

個人情報が気になって、ゴミを捨てる時に自分でちぎっているくらいなら「P6HCS」を使うとかなり楽になりますよ。

 

 

P6HCSの仕様

P6HCS

型番 P6HCS
P6HCSの外観
サイズ

奥行き
高さ
(mm)
175
351
316
本体重さ
(kg)
5.6
カラー ホワイト(W)
ブラック(B)
コード長さ 約1.25m
細断
対応・最大枚数
A4用紙 (約6枚)
CD (1枚)
DVD (1枚)
BD (1枚)
細断サイズ 約4x25mm
(クロスカット)
連続使用時間 約10分
ダストボックス
容量
約7.5L
A4コピー用紙60枚

こちらがP6HCSの仕様になります。

細断はクロスカットだから機密性が高いのも嬉しいポイント。

アイリスオーヤマのシュレッダー、クロスカットの細断

縦、横方向にカットします。
細断のサイズが細かく、気密性が高いのが特徴。
ゴミの削減にもつながります。

 

引用:アイリスオーヤマ公式サイト

それから最大の特徴はなんといっても静音タイプなところ。
運転音45dB(空転時)と抑えられているから、会話やTVにスマホ、集中したい時の邪魔にならない。

ピロリン
一般的なシュレダーとの動作音の比較はYouTubeのアイリスプラザで確認することができるよ。

 

ちなみに注意点としては、ホッチキス針は対応していないから気を付けてね。

 

 

P6HCSの良い口コミ・評判

P6HCS

ここからはP6HCSの代表的な高評価の口コミレビューを紹介していきます。

 

良い口コミ : ①静音

・超静音は大げさではありません。

 

・今までのがうるさかったのか、本当に『超静音』。

 

・とても静かなので、使いたい時に周りに気兼ねなく使えます。

引用:楽天

ピロリン
超静音と謳っているだけあって静かという高評価の口コミが多かったね。

紙を細断しているから完全に音がしない訳じゃないけど、他のタイプと比較するとかなり静かだよ。

 

良い口コミ : ②デザインが良い

・デザイン良しリビングに置いても違和感なし。

 

・音も静かで形も丸みがあって可愛くてスリムで邪魔になりません。

 

・シュレッダーを探していてホワイトで丸みのあるデザインが気に入り購入しました。

引用:楽天

ピロリン
iFデザインアワード」を受賞しているだけあって、デザインを気に入っている方も多いみたいだね。

デザイン性が良いとリビングに置いてあっても違和感がないし、隠す必要が無いから置き場所に困らないのも嬉しいポイントです。

 

良い口コミ : ③ゴミが捨てやすい

・ゴミも捨てやすくて満足しています。

 

・スムーズに細かく切れるし引き出し式のゴミ捨て超便利。

 

・ダストボックスだけを取り外しできますので、簡単に捨てれます。

引用:楽天

ピロリン
ダストボックスが取り外せるから、ゴミが捨てやすくて便利といった高評価がみられたね。

注意点としては、満杯になるとゴミがつまってダストボックスを開けるのが大変になるから、ゴミは溜め込みすぎないように気を付けて下さい。

 

 

P6HCSの悪い口コミ・評判

続いてP6HCSの代表的な低評価レビューを紹介していきます。

 

悪い口コミ : ①持ち運びしにくい

少し重いのが難点で、持ち手等がないので、持ち運びが難しかった。

引用 : Amazon

P6HCSの本体重量は約5.6kg。

ピロリン
細断した紙くずが溜まってくると重量も増して、余計に重くなるからね。

ただ軽すぎると安定感もなくなるし、そもそもシュレッダーって頻繁に動かすものでもないからね。
置き場所は決めておいて使うのがおすすめです。

 

悪い口コミ : ②大量の細断は向かない

大量の紙の細断には向かないので、たくさん処理されたい方はお勧めできません。

引用 : Amazon

ピロリン
低評価で多かったのが、大量の細断には向かないといった口コミだね。

その他にも「一度にたくさん処理すると30分止まる」「止まった後の待機時間が長い」といったレビューもみられたから、大量の紙を一気に細断する企業や事業所で使うには不向きです。

連続使用時間は約10分だから、家庭で使う場合も一気に処理するより、不必要な書類はその都度捨てる方が部屋もきれいになっておすすめ。

 

悪い口コミ : ③ダストボックスがすぐ一杯になる

ダストボックスがすぐに一杯になり、注意していないとボックスの8分目以下でもカッターに紙が絡まって、ボックスを引き抜く時に紙クズが本体内に多く残る。

 

引用 : Amazon

ピロリン
ダストボックスの容量は約7.5L、A4コピー用紙60枚分。
一度に大量の紙を細断してたらあっという間に一杯になっちゃうね。

外からダストボックスを見ることができるから、細断した紙くずは溜め込みすぎず、小まめに捨てるのがおすすめです。

P6HCSのダストボックスから紙くずの量を確認

 

以上の3つが低評価レビューでよく見られたP6HCSのデメリット。

P6HCSは大量の細断には向いていないが、家庭で使える静かで使い勝手の良いタイプを探している方にはおすすめできます。

 

 

P6HCSをレビュー

P6HCS

続いては我が家で「P6HCS」を購入し、使った感想をレビューしていきます。

 

レビュー:①開封

P6HCSの箱はこちら。
超静音の文字が目立ちます。

P6HCSの箱

 

箱を開封していきます。

P6HCSの箱を開封

 

取り出すと、中に入っているのは本体と説明書のみ。

P6HCSの本体と説明書

 

外観をチェック。
正面、横、裏、正面、上面の順で見ていくよ。

P6HCSを正面から見た外観

P6HCSを横から見た外観

P6HCSを裏側から見た外観

P6HCSを横から見た外観

P6HCSを上から見た外観

ピロリン
角は丸みを帯びていて、割とかわいらしいデザインになっているね。

 

続いてダストボックスがこちら。

P6HCSのダストボックス

 

ダストボックスの中に説明書が入っていました。

P6HCSのダストボックスに入っていた説明書

 

良く見ると確かに、ダストボックスの中に黒い小さなゴミのようなものが入っています。

P6HCSのダストボックスに入っていたゴミ

 

ちなみにダストボックスは本体から取り外せるので、ゴミが捨てやすいのが嬉しいポイント。

P6HCSのダストボックスを取り外す

 

レビュー:②サイズ

続いてはサイズ感についてレビューしていくよ。
P6HCSのサイズは横175mm、奥行き351mm、高さ316mmになっています。

1000mlの牛乳パックと比較するとこんな感じ。

P6HCSと1000mlの牛乳パックで大きさを比較

P6HCSと1000mlの牛乳パックで大きさを比較

シュレッダーは大きすぎると置き場所に困るし、小さすぎるとゴミ捨てが頻繁になって面倒。

ピロリン
家庭用で使うならサイズ的にはちょうど良いんじゃないかな。

 

レビュー:③細断くず

続いては細断した紙クズをチェック。
P6HCSの細断サイズは約4mm×25mmになるみたいだからね。

A4サイズの紙をシュレッダーしていきます。

P6HCSでA4サイズの紙を細断する

 

細断された紙クズがこちら。

P6HCSで細断した紙クズ

P6HCSで細断した紙クズ

 

実際に紙くずのサイズを測ってみます。
横は約25mm。

P6HCSで細断した紙クズの横の長さは約25mm

 

縦の長さは約4mm。
仕様で紹介したサイズと一致しているね。

P6HCSで細断した紙クズの縦の長さは約4mm

 

ピロリン
細かく細断されているので機密性も大丈夫そうだね。

 

レビュー:④静音は本当か

音に関していうと感じ方は人それぞれになってきますが、個人的にはシュレッダーの中では凄く音が静かだったと感じました。

ポイント
もちろん紙を細断しているから無音という訳にはいかないけど、たいして気にならないレベルの音だったよ。

 

レビュー:⑤まとめ

使ってみた感想をまとめると、家庭用として使うにはおすすめできるシュレッダーです。

サイズ的にそこまで大きい訳じゃないから、大量の紙を一気にシュレッダーするとダストボックスの中がすぐに一杯になるし、動きも止まってしまう。

ピロリン
ただ家庭用として使う分には何の問題もなく使えるよ。

可愛らしいシンプルデザインで、静音、それでいてきっちりと細断してくれるタイプを探しているあなたにおすすめできるシュレッダーです。

 

 

P6HCSとP4HMSの違いを比較

P6HCS

アイリスオーヤマには「P6HCS」と同じような静音タイプで「P4HMS」があります。
2つの大きな違いは細断サイズになります。

型番 P6HCS
P6HCSの外観
P4HMSP4HMSの外観
サイズ

奥行き
高さ
(mm)
175
351
316
本体重さ
(kg)
5.6
カラー ホワイト(W)
ブラック(B)
コード
長さ
約1.25m
細断
対応
最大枚数
A4用紙 (約6枚)
CD (1枚)
DVD (1枚)
BD (1枚)
A4用紙 (約4枚)
CD (1枚)
DVD (1枚)
BD (1枚)
細断
サイズ
約4x25mm
(クロスカット)
約2×11mm
(マイクロカット)
連続
使用時間
約10分
ダスト
ボックス

容量
約7.5L
A4コピー用紙60枚
約7.5L
A4コピー用紙100枚

 

マイクロカットについてはこちらの動画を見ると良く分かるよ。

 

ピロリン
細断サイズが細かいからダストボックスの容量が同じでも、より多くの紙クズが入るようになっているね。
ポイント
それに「P4HMS」には「KP4HMS」があって、ベージュとブラウン色もあるから、好みのカラーに合わせることもできます。

「P6HCS」と比べると「P4HMS」は値段が少し高くなっているから注意してね。

 

 

まとめ!P6HCSのメリットとデメリット

P6HCS

最後にもう一度「P6HCS」のメリットとデメリットをおさらいしていきます。

メリットはこちら。

  • 音が静か
  • デザインが良い
  • 紙クズが捨てやすい

 

デメリットはこちら。

  • 持ち運びしにくい
  • 大量の細断には不向き
  • ダストボックスがすぐ一杯になる

「P6HCS」は企業や事業所といった、大量の紙を細断するような所では物足りなさを感じるかもしません。

一方で子供の学校で出るプリント、職場の書類、郵便物といった家庭で廃棄したい書類をシュレッダーするのには使い勝手の良いサイズ感です。

ピロリン
そして何より静音タイプなので、音が抑えられていて周りを気にしなくていいのが嬉しいポイントだね。

 

個人情報が気になって、ゴミを捨てる時に自分でちぎっているくらいなら「P6HCS」を使うとかなり楽になりますよ。

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