【ロボット掃除機】Ankerとルンバのエントリーモデルを7つのポイントで徹底比較!

本記事では、ロボット掃除機の「Anker eufy robovac 11s」と「ルンバ606」を徹底比較していきます!

 

「Anker eufy robovac 11s」も「ルンバ606」もどちらとも初めてのロボット掃除機に向いている機種です。
ロボット掃除機の中では機能性がシンプルで価格が安く、扱いやすい。

どちらも価格が安いエントリーモデルのロボット掃除機ですが、特徴や機能は別物です。

ピロリン
そこで!2機種を価格や機能、清掃能力など7つのポイントで徹底比較していきます!

最初にAnkerとルンバの比較を簡単にまとめると。

Ankerとルンバ比較まとめ
  1. 安くて売れ筋、シンプルで扱いやすさで選ぶなら「Anker eufy robovac 11s
  2. ブランド力・安心感・清掃能力で選ぶなら「ルンバ606

 

こちらでは最新版のおすすめロボット掃除機を値段別に紹介しています!併せてみてみてね。
【値段別で解説】コスパ最強!家電オタクがおすすめするロボット掃除機11選!

 

【Ankerとルンバを比較】エントリーモデル紹介

Ankerからは「eufy robovac 11s 」。
アイロボットのルンバからは「606」。
ピロリン
まずはAnkerとルンバ、2機種の仕様と特徴を紹介します。

 

Anker eufy robovac 11s

出典 : Amazon

厚み 掃除時間 充電時間 ダスト容量
約7.2cm 最大100分
標準吸引力モード時
約300~360分 0.6L
吸引力は最大で1300pa、BoostIQテクノロジー搭載で場所に合わせて吸引力を自動で調整してくれて、カーペットや床のゴミ、ほこりを吸い取ってくれます。
ピロリン
見た目も1万円台とは思えないクォリティです!
Anker Eufy RoboVac 11Sの特徴
  1. 上面には強化ガラスカバーが採用され傷がつきにくい仕様
  2. 赤外線センサーや落下防止機能を備えていて、基本的な機能は完備
  3. 予約設定は可能だが、時刻単位(曜日設定は出来ない)。
  4. 他のロボット掃除機と比べると値段が安く、売れ筋のロボット掃除機。

 

記事作成時(2020年7月)は、AmazonでAnker Eufy RoboVac 11Sのホワイトを買うと3,000円OFFのクーポンがあります。(期間限定)

購入の際はクーポンの有無や、チェックの入れ忘れに気を付けましょう!

あと、同様にAmazonで特選タイムセールで安くなっている時もありますので、要チェックです( -`ω-)

 

 

Eufy RoboVac 11Sの後継機にもあたるEufy RoboVac 11S Maxもあります。

吸引力が最大2000Paまでパワーアップした後継機!
ただ、値段がEufy RoboVac 11Sと比べるとまだ割高です。

 

ルンバ606

出典 : Amazon

厚み 掃除時間 充電時間 ダスト容器
約9.2cm 最大60分
通常清掃時
約180分 メーカー未公表
ゴミセンサーと、「かき出し、かき込む、吸い込み」3つの清掃を同時に行う、3段階クリーニングシステムを搭載。

ダートディテクト テクノロジーでゴミや汚れの多い場所をセンサーで検知し、集中してキレイになるまで掃除してくれます。

 

フローリングやカーペットといった床の種類によって吸引口を自動調整します。
「かき出し・かき込む・吸い込む」の3つの清掃を同時に行う、「3段階クリーニングシステム」を搭載し、2本のデュアルアクションブラシ連携してしっかりとゴミを吸い取ります。

 

ナビゲーションシステムはiAdapt。
iAdaptとは、部屋全体をきれいにするシステムで、いろんな角度から何回も同じ場所を掃除してくれます。

 

2部屋、3部屋といった複数の部屋、複雑な間取りには不向きで、基本的には1部屋の対応。
簡単に言うと、そんなに頭は良くない(ノД`)・゜・。

ちなみにWi-Fi機能も予約機能もありません。

 

2020年7月現在では、Amazonでルンバ「606」を買うと1,000円OFFのクーポンがあります。(期間限定)
クーポンがある時は、購入の際はチェックの入れ忘れに気を付けましょう!

出典 : Amazon

 

【Ankerとルンバを比較】7つのポイント

 

Ankerとルンバの掃除機ロボットを7つの視点で徹底比較してみました。
ピロリン
ロボット掃除機に何を求めるか明確にすることで、選択しやすくなります!

それでは早速比較していくぜぇいε=┏(·ω·)┛

 

比較1 価格

画像 Eufy RoboVac 11S ルンバ606
製品名 Anker Eufy RoboVac 11S ルンバ606
価格 ホワイト 17,800円
ブラック 18,800円
28,314円

※価格は記事作成時(2020年7月現在)のAmazonでの価格を記載しています。

値段を比較すると圧倒的に安いのは、AnkerのEufy RoboVac 11S!
しかも、ホワイトに限って言えば、3,000円クーポンがある時に購入すれば、実質14,800円です。

ルンバ「606」の1,000円クーポンも考慮しても、最大差は約12,000円!
AnkerのEufy RoboVac 11Sはかなり安い!
問題はこの値段差を補うほどの、性能や付加価値がルンバ側にあるかどうかですね(。 ・ω・))

 

比較2 清掃力

画像 Eufy RoboVac 11S ルンバ606
製品名 Anker Eufy RoboVac 11S ルンバ606
清掃力 BoostIQテクノロジー 3段階クリーニングシステム

続いてAnkerとルンバの比較は清掃力。

AnkerにはBoostIQテクノロジーが搭載されています。

BoostIQテクノロジーとは、カーペットとフローリングといった床面の違いを判別して、自動で吸引力を変えてくれる機能です。

 

一方のルンバは3段階クリーニングシステムを搭載。

3段階クリーニングシステムとは、かき出し、かき込む、吸い込む、の3つの清掃を同時に行う清掃システムです。

 

我が家ではAnker Eufy RoboVac 11Sを使っていますが、清掃能力については80%の満足度です。
壁際については少しだけ物足りなさも感じます。

こちらでAnker Eufy RoboVac 11Sのレビューをしています。
【Anker Eufy RoboVac 11S レビュー】1万円台で買える!おすすめロボット掃除機!

 

アイロボットのルンバには、ロボット掃除機の代表メーカーとして培ってきた技術があります。
かき出し、かき込み、吸い込みを同時に行える3段階クリーニングシステムや、ゴミセンサーの機能を考慮すると、清掃能力はルンバの方が優れているといえるでしょう( ̄^ ̄)ゞ

 

比較3 サイズ・重さ

画像 Eufy RoboVac 11S ルンバ606
製品名 Anker Eufy RoboVac 11S ルンバ606
サイズ
幅×奥行き×高さ(mm)
約 325×325×72 約 340×340×92
重さ(kg) 約 2.65 約 3.6

サイズ・重さを比較すると、コンパクトなのはAnkerのロボット掃除機。
持ち運ぶ機会は少ないと思いますが、約1kgの違いは中々です。

また高さが20mm違うので、Ankerの方が家具やベッド下、掃除機で掃除しにくい場所に入りやすい!

 

比較4 バッテリー・充電

画像 Eufy RoboVac 11S ルンバ606
製品名 Anker Eufy RoboVac 11S ルンバ606
連続稼働時間
(分)
最大100分
標準吸引力モード時
最大60分
通常清掃時
充電時間 300~360分 約180分

バッテリー・充電で比較すると、Ankerの方が充電時間も、連続稼働時間も長い!
ルンバについては、充電時間は短いが連続稼働時間も短い。

長く充電して長く動く方が良いのか、短い充電で短く掃除してくれる方がいいのか。
これについては好みが分かれそうです。

ちなみにどちらも、自動充電機能付きです。

 

比較5 ブランド力

画像 Eufy RoboVac 11S ルンバ606
製品名 Anker Eufy RoboVac 11S ルンバ606
ブランド力

これは圧倒的にルンバの勝ちでしょうヽ(^◇^*)/ ワーイ

アイロボットのルンバはロボット掃除機の先駆者でもあり、代表格のメーカーです。
ロボット掃除機といえば「ルンバ」が真っ先に頭に思い浮かぶ人が多いはず!

一方のAnkerは、世界的なメーカーではありますが、個人的にガジェット系のイメージが強いです。

 

比較6 売れ筋ランキング

画像 Eufy RoboVac 11S ルンバ606
製品名 Anker Eufy RoboVac 11S ルンバ606
売れ筋ランキング 1位 5位

記事作成時(2020年7月現在)のAmazonでのロボット型クリーナーのランキングを参照、比較しています。

Ankerもルンバも売れ筋ランキングの上位です。
Ankerのロボット掃除機は堂々の1位。
価格が安いのも要因の1つではないでしょうか(゚Д゚)クワッ

 

比較7 機能

画像 Eufy RoboVac 11S ルンバ606
製品名 Anker Eufy RoboVac 11S ルンバ606
自動充電
落下防止
衝突防止
ゴミセンサー ×
Wi-Fi機能 × ×
予約機能
(曜日設定は不可
時間設定のみ)
×

機能性を比較すると、どちらもロボット掃除機としての基本的な機能は備わっています。

ただ、Ankerはゴミセンサーは付いていませんが、予約機能は付いています(時間設定のみ)。
一方でルンバは予約機能なしです。

Wi-Fi機能は共になし。

予約機能については、お出かけ前に起動させておけばカバーできそうです。
逆に時間のみの設定だと、予約設定を消し忘れると毎日動いてしまいます。

また口コミをみると、Anker・ルンバ共にぶつかる!といったレビューがあるので、動き方についてはマッピング機能やAI機能がついている、高価格帯のロボット掃除機と比べると見劣りします。

そりゃそうよね。
だって値段が全然違うもん(・ε・`。)

 

【Ankerとルンバを比較】結論とまとめ

画像 Eufy RoboVac 11S ルンバ606
製品名 Anker Eufy RoboVac 11S ルンバ606
価格
(Amazon)
ホワイト 17,800円
ブラック 18,800円
(2020年7月現在)
28,314円
(2020年7月現在)
清掃力 BoostIQテクノロジー 3段階クリーニングシステム
サイズ
幅×奥行き×高さ(mm)
約 325×325×72 約 340×340×92
重さ(kg) 約 2.65 約 3.6
連続稼働時間
(分)
最大100分
標準吸引力モード時
最大60分
通常清掃時
充電時間 300~360分 約180分
ブランド力
売れ筋ランキング
(Amazon
ロボット型クリーナー)
1位
(2020年7月現在)
5位
(2020年7月現在)
自動充電
落下防止
衝突防止
ゴミセンサー ×
Wi-Fi機能 × ×
予約機能
(曜日設定は不可
時間設定のみ)
×
どちらもロボット掃除機として基本的な機能は兼ね備えていて、機能がシンプルな分、扱いやすくエントリーモデルとしては最適です。
ピロリン
清掃能力や機能性は若干の違いはありつつも、そこまで大きな差はありません。

デザイン含め、好みの問題もあると思います。

記事冒頭でも紹介しましたが、Ankerとルンバの2機種比較をまとめると。

Ankerとルンバ比較まとめ
  1. 安くて売れ筋、シンプルで扱いやすさで選ぶなら「Anker eufy robovac 11s
  2. ブランド力・安心感・清掃能力で選ぶなら「ルンバ606

になります ( ̄^ ̄)ゞ

安くて売れ筋、シンプルで扱いやすさで選ぶならAnker Eufy RoboVac 11S。

 

ブランド力・安心感・清掃能力で選ぶならルンバ606。

 

ロボット掃除機は家事の時短に最適で、手間をかけずにお家をきれいに保ちます。
家がきれいだと、健康にも良くて気分も良くなります。

本記事が、お気に入りのロボット掃除機を見つける手助けになれば幸いです。

 

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