30坪の平屋を建てて感じた理想の間取りを作る7つのポイント

我が家の30坪の平屋が完成してから半年が経過しました。
家が出来るまでを振り返ってみると、間取りの部分で大きく悩んでいたことを思い出します。

間取りを決めるのは本当に難しい。

設計が入る前の段階(ハウスメーカーと契約する前)では営業さんと間取りについて延々と相談していました。

家を建てる前は、30坪と言っても広さのイメージも出来ないし、図面を見たところでどんな風に家が建つのかも、モヤっとした感じでしか分からない。

家が完成するまでのプロセスは勉強になることばかりです。

本記事の内容
・30坪の平屋の住み心地について
・理想の間取りの作り方や考え方
・ハウスメーカーの平屋での間取りプラン

実際に間取りでめちゃくちゃ悩んだ経験を活かして、本記事を作成しました。
間取りで悩んでいる方の参考になれば幸いです。

 

30坪の平屋の住み心地

ピロリン

生みの苦しみがあった分、マイホームへの愛着度は大きい!

そして我が家の住み心地は最高ですヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ

30坪の平屋は、ぶっちゃけそれ程広いわけではありませんが、かといって狭くもありません。

ちょうどいい広さです(`・ω・´)キリッ

そりゃまぁ、お金が腐るほどあればガンガンお金かけて、広くてモデルハウスみたいな家づくりも出来るかもしれません。

しかし予算が限られている中での家造りです。
優先順位を決めて、何処にお金をかけるのかしっかりと決めておく必要があります。

 

30坪の平屋に住んだ詳しい感想はこちらからどうぞ(‘◇’)ゞ

 

30坪の平屋で理想の間取りを作る方法

ピロリン

ここからは家を建てた経験を活かして理想の間取りを作るポイントを紹介していきます(‘◇’)ゞ

最初に結論をネタバレすると。

理想の間取りの作り方に正解はない!
です(゚Д゚;)なにー!

じゃあ、記事書く意味ないやん!と突っ込まれそうですが…。
実際正解はありません。

記事を読み進めていけば、理由は納得できると思います。
ただし、間取りを決めていくうえで重要になるポイントがあります。

 

間取りに正解はない

家族構成・家を建てる土地・間取りの優先順位。
間取りを決める要素は人それぞれです。

これが正解というのはありません( ̄^ ̄)ゞ

お金が無限にあれば話は別ですが、予算という制限もあります。

30坪の平屋を建てるのであれば、30坪という広さの中で間取りを決める必要があります。
間取りを決めていくときは、パズルのピースを当てはめていく様な感覚になります。

 

たくさんの図面と実例を見る

30坪の平屋の間取りを決めていく上で勉強になるのが、図面や実例。
ハウスメーカーに行って営業さんと話を進めていけば、見学会に行くことが出来ます。

・ポイント
見学会に行く時は、自分が建てたい広さと同じくらいのお家を見に行きましょう!

30坪の平屋で考えているのに、40坪の2階建ての家を見に行っても、あまり参考にはなりません。
せっかく時間を使った見に行くなら、参考になるお家を見学しましょう。

住宅展示場に行って、複数社と話すのは非常に時間がかかるし、体力的にも大変。
こちらを使えば、複数社に一括で様々な提案を受けることが出来ます。

家造りは本当に大変です。
少しでも効率良く出来る工夫が大切になります(‘◇’)ゞ

 

平屋の特性を考える

30坪の平屋を考えているのなら、平屋の特性も知っておいた方が良い。

例えば、平屋はワンフロアで繋がる効率的な間取りを作ることが出来ます。
その為、家族とのコミュニケーションが取りやすいというメリットがあります。

その反面、プライベートの確保が難しいというデメリットも存在しています。

こちらの記事を見て頂ければ、平屋の特徴が分かります。
併せてご覧になってください(‘◇’)ゞ

 

土地によって間取りは大きく変わる

土地の形状によって間取りは大きく変わります。

必ずしも正方形とは限りません。

長方形であったり、台形にL字。
三角形ということもあります。

更に言えば、土地は平とは限りません。
面している道路と高低差がある場合もあります(ちなみに我が家は高低差あり)。

土地によって家の形や間取りは大きく変わっていきます。

 

優先順位を決める

30坪という広さが決まっているのなら、間取りを決める際に優先順位が大切です。

リビングも広い!寝室も広い!子供部屋だって広くしたい!
気持ちは分かりますが、それは不可能です(›´ω`‹ ) ゲッソリ

我が家を例に出すと、リビングは広めにしましたが、部屋は狭いです。
夫婦の寝室は6畳ほどです。
寝室なんて寝るだけだからと言って優先順位を低くしました。
その代わり、家族が集まって安らげるリビング造りに重きを置きました。

 

今住んでいる家の問題点を考える

今住んでいる家に不満はありませんか。
もしも不満があるのなら、家を建てる時に問題点を改善できるような間取りを考えましょう。

脱衣所が狭くて寒い!
家事動線が悪くて家事がしにくい!
料理を作っている時に子供たちの姿が見えない!

今感じている問題点を洗い出して、新しい家に問題を持っていかない間取りを考えましょう。

・ポイント
ちなみに問題点は洗い出すだけではダメ。
ハウスメーカーや工務店の人にしっかりと希望を伝えましょう!

 

家は間取りが全てではない!

平屋を建てるうえで、間取りは非常に大切ですが、全てではありません!

水回りの設備でも満足度は大きく変わりますし、家具のチョイスで室内の雰囲気は大きく変わります。

外構の力の入れ方によって、家の雰囲気や外観も大きく変わります。

間取りは大切ですが、全てではありません。

 

ハウスメーカー30坪平屋の間取りプランを見てみる

ピロリン

ハウスメーカーによっては平屋の間取りプランをHPに載せいているメーカーもあります。

30坪ピッタリというのは難しいので、大体30坪のプランになりますが、3社ほど見つけたので簡単にご紹介していきます(‘◇’)ゞ

 

住友林業

住友林業の平屋の間取りプラン集は凄く分かりやすい!
というのも、I型・L型・コ型・ロ型と形状ごとに平屋のプランを出しています。

住友林業公式サイトより引用

 

流石は住友林業さん!
平屋の間取りプランが分かりやすい。

30坪の平屋を検討するのに参考になります。

 

セキスイハイム

セキスイハイムのHPで見れた平屋の間取りプランはこちら。

セキスイハイム公式サイトより引用

こちらの平屋間取りプランは29.3坪です。
ほぼ30坪なので、30坪の平屋を検討している方にとって間取りのイメージが付きやすくて参考になります。

 

ミサワホーム

ミサワホームの30坪の平屋プランはこちら。

ミサワホーム公式サイトより引用

ミサワホームの公式サイトを見てもらえると分かりますが、平屋住宅の間取りとして22坪から37坪までのプランを紹介しています。

ちなみに引用で紹介した間取りは30坪になりますが、30坪以外での検討も考えているのなら、非常に参考になります。

 

理想の間取りを目指すならたくさん見て勉強

ピロリン

たくさんの間取りを見る、そして実際に見学をして、平屋で理想の間取り作りをしていきましょう!

マイホームは一生に一度の超高価なお買い物。
ローンだって人生をかけて払います(我が家は35年)。

後悔のない家づくりが大切です。

記事の前半でも紹介しました、ネットを使えば効率的にプラン作成が出来ます。

 

たくさんの間取りを見ることと、見学会などに行って実際に目で見ることが大切です。

理想の平屋、間取り作りが出来るよう陰ながら応援しています(‘◇’)ゞ

 

 

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