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皆さん、子供に絵本の読み聞かせしてますか?
我が家では子供が絵本好きということもあって、毎晩のように絵本の読み聞かせをしています。
親としては少し面倒くさいと感じるくらい、子供は絵本の読み聞かせが大好きです。
そこで気になったのが、子供に「絵本の読み聞かせ」をするとどんな効果があるのか?
今回は子供の絵本の読み聞かせが与える効果と、いつから始めるべきかについてご紹介させて頂きます。
我が家の息子の絵本事情
ピロリン
そんな息子に絵本の読み聞かせをする時間帯は大体決まっていて、子供が寝る前に絵本の読み聞かせをします。
子供を寝室に連れて行くと子供の方から。
息子
ちなみに最近の息子のお気に入りの絵本がこちら。
3歳くらいの男の子って皆、「おばけ」やら「妖怪」が好きなんですかね。
親としては少し心配になるくらい「おばけ」や「妖怪」にハマっています。
そういえば先日、息子とお風呂に入っている時にこんなことを言われました。
息子
こんな事を言うのも、子供に絵本の読み聞かせをしている影響かもしれません。
やはり絵本の読み聞かせが与える効果は絶大です。
少し話はズレましたが。
とにかく我が家の息子は絵本の読み聞かせが大好きです。
そして絵本の読み聞かせは入眠儀式としての効果も絶大!
入眠儀式なら絵本の読み聞かせ!子供の寝かしつけを楽にするポイント!
絵本の読み聞かせが与える5つの効果
ピロリン
ちなみに我が家の近所では、図書館で定期的に絵本の読み聞かせを行ってくれています。
何度か子供を連れて行ったことがあるのですが、なかなか絵本の読み聞かせ方が上手で、小さい子供たちはみんな食い入るように絵本を見ていました。
絵本の読み聞かせを上手にしたいという人は、近所の図書館などで読み聞かせをやっていないか調べてみるのも有りです!
語彙力が身に付く
絵本の読み聞かせをすると、語彙力が身に付く。
つまり、子供が話したり理解できる言葉が豊富になる。
子供に絵本を読み聞かせていると、「これなぁに?」と質問されることは多々あります。
子供は絵本の読み聞かせを通じて、言葉を学習したり、書いてあるイラストから想像力を身に付けます。
そして、語彙力が身に付くと様々なところでメリットを発揮することとなります。
言葉が豊富だとコミュニケーションスキルが高くなりますし、語彙力の向上は学力の向上にもつながります。
理解できる言葉が多いということはつまり、読解力に優れている。
読解力が優れていると国語だけではなく、他の教科の理解力も深まることになります。
結果、学力の向上につながるという訳です。
パパやママとのコミュニケーション
同じ時間を共有することで親子の絆を深くします。
例えば、子供と一緒にお風呂に入ったり、食事を食べることも、親子の時間の共有になります。
そして、絵本の読み聞かせは親子の絆を深くするのに効果的。
もしも、パパが仕事が忙しくて子供と触れ合う時間が少ない。
そう考えるのであれば、絵本の読み聞かせはパパの役割にしてみては如何でしょうか。
子供とのコミュニケーションやスキンシップを絵本の読み聞かせを通じて行う。
そんな意識を持って、絵本の読み聞かせをしていれば絵本の読み聞かせは親子にとって大切な役割を担うことになるでしょう。
知的好奇心や想像力、知識が身につく
トイレや歯磨き、早寝早起きと言った生活をモチーフにした絵本から、ストーリー性が高い絵本。はたまた、昆虫や惑星を題材にした絵本もあります。
小さい子供であれば、絵本の読み聞かせから学ぶことはたくさんあります。
ストーリー性が高い絵本であれば、先の展開が気になってワクワクしたりドキドキするものです。
大人でいう、映画みたいなものですよね。
そして、そのワクワクやドキドキは子供の想像力を養ってくれます。
日々の生活や、昆虫に惑星といったものをモチーフにした絵本であれば、知的好奇心や知識を向上させてくれます。
知的好奇心や想像力、知識を養うことは、子供の脳を育てることに欠かせませんし、学習意欲の源にもなります。
読書が好きになる
子供のころから絵本の読み聞かせをしていれば本を読むことに抵抗がなくなり、読書好きに成長します。
本は知識の倉庫です。
そして、読書が人に与える効果は絶大。
・語彙力の向上
・発想力・展開力が身に付く
・コミュニケーションスキルがアップ
・文章力が身に付く
・脳の働きが活性化される
・記憶力が高まる
・偉人の考え方を知る事が出来る
本は人生を豊かにしてくれます。
子供の頃から絵本を読み聞かせることで、読書好きに成長すれば本から様々な良い影響を効果的にもたらしてくれます。
リラックス効果
パパやママが絵本を読み聞かせることで、子供の心を落ち着かせ、子供がスムーズに寝付いてくれます。
もしも、子供の寝つきが悪くて困っているようであれば、一緒に布団に入って、絵本を読み聞かせてみては如何でしょうか。
その際はリラックスできる環境で、絵本を読み聞かせる側のパパやママも一緒に絵本を楽しんでいると、より効果的になります。
また、我が家の息子もそうですが、子供は気に入った絵本を何度でも読みたがるものです。
そんな時は、嫌な顔せずに何度でも読み聞かせてあげるようにしましょう。
絵本の読み聞かせで寝かしつけるのに効果的な絵本はこちら。
著者は心理学・言語学研究者であり、「子どもがなぜ寝たくない気持ちになるのか」を徹底的に考慮し、自然に眠くなるよう、「ここであくびするように」などの細やかな指示が入っています。
子供の寝かしつけとして定番の絵本になります。
絵本の読み聞かせはいつから?
ピロリン
ただし、子供の年齢に合わせた絵本を読み聞かせしてあげましょう!
例えば0歳児であれば言葉よりも絵が多めで、身近にあるもの(食べ物とか)が題材の絵本がおすすめです。
言葉が理解できるようになれば、トイレや歯磨きといった題材の絵本を読み聞かせれば絵本を通じて練習にもなります。
子供の好きな絵本や年齢に合った絵本を読み聞かせすることで与える効果は更に良くなります。
まとめ
ピロリン
何度も同じ絵本を読みたがったり、読み聞かせしてもらいたい絵本を何冊も持ってきたりと、パパやママにとっては少し大変かもしれません。
ただ、絵本の読み聞かせは親子にとってコミュニケーションを取る重要な役割を果たしてくれます。
子供と一緒に絵本の世界観を楽しみながら、読み聞かせてみてはいかがでしょうか。