入眠儀式なら絵本の読み聞かせ!子供の寝かしつけを楽にするポイント!

小さい子供がいる家庭なら誰もが一度は悩む、子供の寝かしつけ。

 

我が家でも長男坊3歳と、次男坊9カ月の寝かしつけには一苦労していました。
長男坊は寝つきが悪いし、次男坊は夜泣きをする。

 

おかげで慢性的な睡眠不足。

 

もし同じような悩みを抱えているなら、入眠儀式に絵本の読み聞かせをおすすめします。

 

我が家の長男坊も次男坊も絵本の読み聞かせが大好きです。
絵本が大好きな赤ちゃんや子供を寝かしつけるなら、入眠儀式に絵本の読み聞かせは効果的。

 

今回はそんな赤ちゃんや子供を寝かしつける際の絵本の読み聞かせのポイントをご紹介します。

 

 

入眠儀式とは

布団で気持ちよさそうに寝ている女の子

ピロリン
入眠儀式とは簡単に言うと寝る前のルーティン(習慣)のことです。

 

言葉を知らないだけで既に実践している方も多いのではないでしょうか。
入眠儀式の方法は様々。

 

絵本の読み聞かせは勿論ですが、背中をトントンしたり、眉のあたりを優しくなでてあげる。
子守唄を歌ってあげるのも入眠儀式の1つです。

 

子供や赤ちゃんに合ったやり方で、「今から寝る時間ですよ」と教えてあげることで、スムーズに寝かしつける。

 

それが入眠儀式です。

 

入眠儀式を理解して赤ちゃんや子供を上手に寝かしつけましょう。
入眠儀式とは?5つのやり方で赤ちゃんや子供を上手に寝かしつける

 

 

絵本の読み聞かせで上手に寝かしつけるポイント

絵本の読み聞かせをしてもらっている赤ちゃん

ピロリン
入眠儀式として絵本の読み聞かせをするのであれば、ポイントをおさえて上手に寝かしつけましょう。

 

ただ単に寝る前に絵本の読み聞かせをするだけでも良いですが、ポイントをおさえておけば更なる効果が期待できます。

 

絵本の読み聞かせが大好きな赤ちゃんや子供は多いと思います。
ポイントを理解して上手に読んであげましょう。

 

 

何歳からはじめる?

言葉が分からない赤ちゃんに絵本の読み聞かせをしても意味がない。
そんな風に思う方もいるかもしれませんが。

 

絵本の読み聞かせは何歳からでもOKです!

 

入眠儀式だけではなく、絵本の読み聞かせには様々な効果が期待できます。
絵本の読み聞かせが与える効果についてはこちらから。
絵本の読み聞かせが与える効果が凄い!いつから始めるべきか!?

 

絵本の読み聞かせは赤ちゃんや子供と「コミュニケーションを取る」そんな意味合いもあります。

 

入眠儀式として取り入れて、寝る前に赤ちゃんや子供とコミュニケーションやスキンシップを取りながら絵本の読み聞かせをしましょう。

 

 

部屋は暗くする?明るいまま?

入眠儀式として絵本の読み聞かせをする時に気になるのが。
部屋の明るさ。

 

結論から言うと部屋は明るいままでOK!
理由は暗いところで絵本の読み聞かせをすると、子供の視力が低下するから。

 

入眠儀式は寝る前の行動を習慣化し、子供に「今から寝る時間ですよ」と教えてあげることです。
子供が眠りにつくまで絵本を読み続ける必要はありません。

 

我が家でも、寝る時間になると子供の方から。

 

息子

きょうはこのえほんにするのー

 

と言って嬉しそうに絵本を持ってきます。

 

絵本を2~3冊読み聞かせをしてあげると、子供は満足してお布団に入ってくれます。

 

スマホは使わない

最近ではYouTubeやアプリを使って絵本の読み聞かせをすることが出来ますが、入眠儀式の際はスマホは使わずにパパやママが絵本を読み聞かせてあげましょう。

 

スマホを使った絵本の読み聞かせは入眠儀式としてはNGです。

 

スマホの光には「ブルーライト」といって、太陽に近い光が出ているため脳を刺激し、赤ちゃんや子供を覚醒させてしまいます。

 

もしもスマホで絵本の読み聞かせをするのであれば日中にするようにしましょう。

 

読み聞かせをする時の姿勢

絵本の読み聞かせをする時の姿勢に正解はありません。

 

MEMO
絵本の読み聞かせをする時の姿勢

・布団やベッドに寝転がりながら。
・ソファーの上。
・向かい合わせ。
・お膝の上

 

大切なのは赤ちゃんや子供、パパやママがリラックス出来る姿勢であること。
部屋の環境によってリラックスできる姿勢は様々です。

 

我が家の場合は、膝の上に子供が座って絵本の読み聞かせをすることがほとんどです。
入眠儀式として絵本を読み聞かせると同時に、子供とスキンシップを取っています。

 

体が密着していたほうが子供も安心しますし、落ち着いて絵本を見てくれます。

 

ゆっくりと落ち着いた声で

寝かしつけとして絵本の読み聞かせをするのなら、刺激的な絵本は避けましょう。
また、子供が喜ぶからと言って気持ちを込め過ぎた読み聞かせもNG!

 

こういった絵本の読み聞かせをするのであれば日中にやりましょう。

 

あくまで入眠儀式として寝かしつけの読み聞かせになるので、
刺激的な絵本は避けて、同じトーンの声で淡々と読み聞かせをしてあげる。

 

「ゆっくりと、落ち着いて」読んであげることがポイントです。

 

 

入眠儀式でおすすめの絵本はこれ!

子供に絵本の読み枷をしている

ピロリン
子供が気に入っている絵本で刺激の少ない絵本が一番のおすすめです。

 

子供も喜んでくれますし、読み聞かせが終わった後は満足してお布団に入ってくれます。

 

そうは言っても、まだ絵本を買ったことが無い方、寝かしつけ専用の絵本が欲しい方におすすめするのがこちら。

 

 

子供の寝かしつけとして超有名どころの絵本になります。

 

著者は心理学・言語学研究者であり、「子どもがなぜ寝たくない気持ちになるのか」を徹底的に考慮し、自然に眠くなるよう、「ここであくびするように」などの細やかな指示が入っています。

 

子供の寝かしつけとして定番の絵本。

 

もしもまだ、子供にお気に入りの絵本が無い!入眠儀式として絵本を買いたい!
そんな方におすすめ出来る絵本となります。

 

 

まとめ

我が家の長男坊は寝る前の「絵本の読み聞かせ」が習慣化し、寝る前には必ず絵本を持ってきます。

 

そして、絵本の読み聞かせすると満足してスムーズに寝付いてくれる。

 

子供の寝かしつけで困っているパパやママは多いかと思います。

 

もしも子供がスムーズに寝付いてくれないのなら一度、入眠儀式として絵本の読み聞かせをしてみては如何でしょうか。

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