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風を作るという機能はサーキュレーターと扇風機は同じですが、目的や用途、機能性といった細かい違いをみると、全くの別物であることが分かります。
扇風機との違いを知ることで、サーキュレーターの必要性と利便性が見えてきます。
サーキュレーターは一年を通して使え、汎用性に優れています。
風をおこすなら扇風機でも一緒でしょ!
そう考えて、扇風機にサーキュレーターの代替をするのはもったいない。
扇風機とサーキュレーターの違いを理解して、目的に応じて使い分けましょう。
本記事では、扇風機とサーキュレーターの違いを7つご紹介していきます。
サーキュレーターと扇風機の7つの違い
ピロリン
細かい部分を見ていくと違いが良く分かります。
サーキュレーターも扇風機も、それぞれ特徴があり使用目的が明確にあります。
違いを把握すれば、サーキュレーターと扇風機の正しい使い分けが可能です(‘◇’)ゞ
目的
サーキュレーター | 空気の循環を目的としている |
扇風機 | 風に直接あたり、人が涼しむために作られている |
サーキュレーターと扇風機の目的の違いはこれです。
いやいや!サーキュレーターでも風に直接あてられるし、涼しくなるじゃん!
扇風機の風で部屋の空気も循環できるでしょ!
と突っ込まれれば、「もちろん可能です」と答えます(^^;
ただし、扇風機とサーキュレーターでは風質に違いがあるので、使い分けないと効率的ではありません。
風質
サーキュレーター | 直進的で遠くまで届く風 |
扇風機 | 広範囲に風が送れるが届く距離は短い |
サーキュレーターと扇風機では目的が違うため、風質が異なります。
空気の循環に優れているのは、やはりサーキュレーターで、真っ直ぐで遠くまで届く風を起こせるのが理由です。
天井に風をあてて、部屋の空気を循環することが出来ます。
扇風機は広範囲に風を送れますが、届く距離が短いため、空気の循環ではなく人が涼しむ風質です。
機能性
サーキュレーター | 機能は少なめ |
扇風機 | 機能は多め |
機能性の違いですが、サーキュレーターは、首振り・タイマー・リモコンなしの機能が少ないものがあります。
もちろん、機能が多いサーキュレーターもありますが、少ないほうが値段は安くなる。
サーキュレーターは種類が豊富なので、選ぶ際に悩みます。
おすすめのサーキュレーターでサーキュレーター選びの手助けになれば幸いです。
扇風機は人に風が当たることを考えて作られているので、機能が豊富です。
汎用性
サーキュレーター | 汎用性が高い |
扇風機 | 涼しむことに特化している |
汎用性が高いのはサーキュレーター。
もちろん扇風機を代替品として使うことも可能ですが、効率的ではないでしょう。
空気の循環や部屋の換気、部屋干しの乾燥スピードを上げたいのなら、やはりサーキュレーターがおすすめ。
特に部屋干しで、サーキュレーターは生乾きの臭い対策として活躍します。
大きさ
サーキュレーター | 小さい |
扇風機 | 大きい |
目的が違うので、大きさも違います。
一般的に、扇風機は人に向けて風を送るので大きい(高さがある)です。
サーキュレーターは小さく、持ち運びが簡単で手軽に移動が出来ます。
使えるシーズン
サーキュレーター | 年間を通して使える |
扇風機 | 夏限定 |
冬場に風をおこしたら、寒いじゃねぇか!
なんて怒られそうですが、もちろん人に当てたら寒くなりますが、空気の循環をする場合は、人には向けません。
冬場なら天井や、エアコンの送風口を狙って風を当てます。
夏には夏のサーキュレーターの置き方がありますが、詳しくはサーキュレーターの正しい使い方をご覧になってください。
節電効果
サーキュレーター | 節電効果あり |
扇風機 | 節電効果あり |
節電効果はどちらもあります。
違いとしては、サーキュレーターは空気を循環し、部屋の温度ムラを無くすことでエアコンの効率上げ、設定温度の上げ過ぎ下げ過ぎを解消します。
扇風機は人に風が当たることで涼しくなり、エアコンを調節することが出来ます。
サーキュレーターの場合は冬場も使えます。
サーキュレーター機能付き扇風機もある
ピロリン
シャープから出ているPJ-J2DS-Wという商品があります。
立体的に首を振る3Dターンが特徴的な、プラズマクラスター扇風機。
サーキュレーターの様に、上に向けることも出来るので部屋の空気の循環も可能。
プラズマクラスターという嬉しい機能付きです。
扇風機でありながらも、サーキュレーターとしても使える。
大きいサーキュレーターとも言えます。
扇風機とサーキュレーター、どちらの目的も達したいという願望を叶えてくれます。
【まとめ】違いを理解して上手に使う
ピロリン
サーキュレーターと扇風機の違いを理解して、目的に応じて使い分ければ効率的です。
風を発生させるという点では共通していますが、細かい部分を見てみると全くの別物。
目的や風質、機能性に汎用性、それぞれに特徴があり違いがあります。
サーキュレーターと扇風機、上手に使い分けていきましょう。
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