子供がご飯を食べない!6つの工夫でイライラとおさらばする方法

食が細い我が家の3歳になる息子。

以前「子供がご飯を食べない5つの理由」という記事を書いていますが、その時はそれなりにご飯を食べていました。

しかし最近になって息子はご飯を食べない!

うるさく言うのは逆効果。
分かってはいても、子供があまりにもご飯を食べてくれないのでイライラしてしまい、ついつい叱ってしまう。

食事の時間は家族みんなで楽しくご飯を食べたいのに、子供がご飯を食べてくれず、イライラしてしまう。

なんとか解決したい!

そんな思いから、前回とは違った解決策を考えていきたいと思います。

 

前回の記事はこちらから。

 

長男坊の食事事情

おいしそうな食事我が家の3歳息子の状況はと言うと。

MEMO
3歳息子の現在の状況

・お箸やフォークで遊び始めてしまう。
・口の中に詰め込み過ぎて飲み込めない。
・牛乳ばかり飲んでしまう。
・完食しようとすると1時間以上かかる。
・最終的には「食べさせて」とお願いする。

イライラしてはいけない!
食事のたびにこんな状況だと、逆効果だと分かってはいてもつい叱ってしまう。

子供を叱るのも結構エネルギーを使いますし、食事の時は楽しみながら過ごしたい。
そんな思いとは逆方向へと進んでいます。

ご飯を食べなさい!
そう叱ると。

息子

たべる!たべるもん!

この一点張り。
でも、食べてくれない。

これが俗に言う「食べる食べる詐欺」です。

 

保育園ではどうなのか

朝も夜も、ご飯を食べてくれない息子は保育園ではどうなのか。

保育園の先生に聞くと。

ピロリン

あのー、うちの子供、お昼ご飯きちんと食べてますか?
ええ。少し時間はかかりますけどきちんとご飯食べていますよ。

先生

な、なんだって!
保育園ではきちんとご飯を食べているのか…。

家では食べないのに、保育園ではきちんとご飯を食べている。
軽いショックを受けました。

確かに息子は。

息子

ほいくえんではぴーまんも、にんじんもたべるのー

そう言っています。

じゃぁ、家でも食べんかい!

そう言いたくなりますが。
きっと食事の仕方など何か原因があるのでしょう。

 

反比例する次男坊

ご飯を食べない3歳の息子とは反比例して、離乳食をモリモリ食べる9カ月の次男坊。
3歳の息子のご飯にまで手を伸ばす始末。

長男坊と食べる量がほとんど変わらないんじゃないかと思うくらい離乳食を食べます。

次男坊にご飯を食べさせる姿を見て、3歳の息子が甘えたくなって食べてくれないのも原因の一つかもしれません。

おかげで次男坊はデブまっしぐら。
長男坊はガリガリまっしぐら。

めちゃくちゃ食べろとは言わないものの。
せめてもう少しだけご飯を食べてもらいたい。

イライラしても仕方ないし、ご飯の時に子供を叱りたくない。

前回とは違うアプローチ方法を試していきたいと思います。

 

ご飯を食べてもらうための工夫

卵から電球。アイデアが生まれる瞬間子供にご飯を食べてもらうためにしてみたい工夫が何点かあります。

これで子供がご飯を食べてくれればイライラともおさらば。
前回書いた記事の解決策と併せて試していきます。

もし、子供がご飯を食べてくれなくてイライラしているようであれば、一緒に試していきましょう。
我が家での結果は後日発表させて頂きます。

 

一品の量を減らしてみる

もしかしたら、子供にご飯をいっぱい食べてもらいたいという思いから、ご飯の量が多くなっているのかもしれません。

一品の量を減らし完食させることで、食器がピカピカになり子供に達成感を与え、満足してもらう。

量が少なくても、子供がもっと食べたいようであれば「おかわり」すれば良いだけです。

勇気を出して、敢えて少なめに盛り付けしていきます。

 

完食してもしなくても褒める

叱るよりも褒めることの方が効果がある。
少なめに盛り付ければ、完食できることも多くなると思いますので、必然的に褒める回数も増える。

もしも完食できなくても、「今日は〇〇が食べれたね!」「ご飯いっぱい食べれて偉いね」そんな感じで褒めていきます。
子供を褒めることで親の食事への意識も変わり、イライラも減っていきます。

子供でも大人でも褒められると嬉しいものです。

褒めることで子供は食事に対して意欲的になります。

 

テレビを消す

子供とご飯を食べていると、子供の目線がご飯ではなくてテレビにいっているのが分かります。

テレビに集中力がいってしまうと、口の中にご飯を詰め込んだままの状態になったり、こぼしてしまうなど、食事が進まずご飯を食べなくなってしまう。

食事の時はテレビを消して、家族で1日の出来事や子供がどんな風に保育園で過ごしたかなど、コミュニケーションを取りながら食事を楽しみましょう。

 

食事の絵本を読み聞かせ

3歳の息子は現在絵本でトイレトレーニングもしています。
子供は絵本が大好きですし、絵本による影響も大きい。

私はこちらの絵本を購入しました。

レビューを見てみると、子供にご飯を食べてもらいたくて購入している方もいます。

絵本を通じて、食べることの興味や楽しみ、ご飯を好きになってもらいたいなと思います。

 

お手伝いをしてもらう

実は我が家の3歳の息子はお手伝いが結構好き。
今までも食器運びはしてもらっていました。

おもちゃの野菜や果物でお弁当作りをしてることもあります。
実は意外と食べるよりも作る派なのかもしれません。

なので食事を作る際に危険性がなく、簡単な事を手伝ってもらおうかなと思います。

自分で作った食事はいつも以上に美味しく感じるものですし、食事を作る負担も減ってイライラも軽減する。

まさに一石二鳥です。

 

お箸やフォーク、食器の変更

子供がご飯を食べてくれない理由として。
実はお箸やフォーク、食器が原因でご飯が食べづらい。
そんな可能性もあります。

ご飯が食べづらくて子供もイライラしているかもしれません。

もしも、子供がご飯を食べづらそうにしていたら、お箸やフォーク、食器を変えてみるのも1つの工夫。

また、食器を変えることで子供が興味を持ってくれて、ご飯を好きになることもあります。

我が家の3歳の息子は。

息子

きょうはおべんとうにするのー

と言って、お弁当箱に盛り付けをお願いすることがあります。

 

まとめ

ピロリン

子供がご飯を食べてくれなくてイライラしてしまうのは、それだけ子供にご飯を食べて大きく育って欲しいと思う親心からです。

うるさく言うのは逆効果だと分かっていながらも、イライラして子供を叱り過ぎてしまい反省。

とは言え、ご飯を食べないのが続いてしまうのも子供に良くない。

今回の工夫を基に、あと少しだけでも子供がご飯を食べてくれるようになればいいなと思います。

食事を楽しい家族団らんの時間にして、イライラを解消していきましょう。

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