本記事はプロモーションを含みます。
昔から子供の習い事で根強い人気がある「スイミング」
ピロリンも子供の頃はスイミングを習っていました。
そして、スイミングを習っていましたが実は嫌いな習い事でした。
子供の習い事で何故スイミングが人気があるのか!?
スイミングが人気な理由を考えるとともに、子供がスイミングを習うことで得られるメリットやデメリットについても書いていきます。
子供がスイミングを習うことのメリットとデメリット
人気がある習い事にはメリットがあります。
例えば、子供の習い事で人気があるピアノ教室。
ピアノ教室であれば、音感が身に付くことはもちろんですが、複雑な楽譜を瞬時に読み取り、脳から手足に命令を出す。
つまりピアノは脳のトレーニングになる。
音感以外にも、記憶力や集中力を磨き子供の頭を良くします。
ピアノが習い事として人気がある理由がわかる気がします。
デメリットとしてはピアノが高い。
一軒家ならまだしもアパートやマンションでは騒音で近所迷惑になる。
なんてことが考えられます。
ではスイミングにはどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
昔から子供の習い事として人気があるのには理由があるはずです!
子供に与えるメリット
習い事でスイミングをすると様々なメリットがあります。
メリットを見ると子供の習い事として、スイミングが根強い人気がある事が理解できます。
心肺機能の向上
スイミングを習うと心肺機能を向上させる事が出来ます。
スイミングがほかのスポーツと大きく異なるのは水中での運動ということ。
水の中では呼吸に制限が掛かります。
効率的な息の吸い方や吐き方を学べるため、喘息の治療効果としても期待が持てます。
実際に子供にスイミングを習わせた理由として「喘息の改善」を目的としているパパやママも多数いらっしゃいます。
基礎体力をあげて体を強くする
習い事でスイミングを子供がすると、筋力・持久力がつき、子供の基礎体力があがる。
基礎体力があがると、体が強くなり風邪をひきにくくなる!
子供がスイミングを始めてから、幼稚園や保育園を休まなくなった。
そんな子供も多いようです。
子供の習い事として人気があるのも頷けますね。
水への抵抗がなくなる
子供とお風呂に入るとシャワーを嫌がる子は結構多いと思います。
実際に我が家の長男も頭を洗う際のシャワーを嫌がります。
子供にとって水は怖いもの。
習い事でスイミングをすると、子供は水に抵抗がなくなり、お風呂を怖がらなくなる。
つまり、お風呂に入れるのが楽ちん!
パパやママにとっても子育ての負担が減る要素になります。
避けては通れない学校の授業
学校の授業でスイミングは必ずあります。
もしも子供が泳げないと、授業でスイミングがあるたびに、
子供のお腹が痛くなる可能性大です!
お腹が痛くなる理由は仮病かもしれませんし、もしくは泳げないからスイミングが嫌で本当に痛い場合もあります。
逆にスイミングを習い事としてやっていて泳げるのなら、スイミングの授業がある時に、子供は学校に行くのが楽しみで仕方なくなります。
子供に与えるデメリット
スイミングのメリットをご紹介してきましたが、ここからはデメリットの説明です。
デメリットを把握していれば、対策することだって可能です。
対策をしてデメリットを打ち消していきましょう!
プールの水には雑菌やウィルスがいる
多くの子供が入るプールには雑菌やウィルスが入ってしまいます。
その為、水を媒介してうつると言われている結膜炎などの感染や、皮膚関係のトラブルとして、プールが原因でとびひがうつってしまった。
そんなケースも考えられます。
プールの水に入っている塩素
雑菌やウィルスを弱らせるために、プールには塩素が入っています。
そして、塩素が子供に与える影響は、
・髪がパサパサになる。
・皮膚がカサカサになる。
・目が真っ赤になる。
塩素はキッチンやトイレの漂白やカビ取りにも使われています。
そのあたりを考慮しても、あまり子供に良い影響を与えるものではありません。
習い事でスイミングをしている子供は、
習っていない子供と比べて塩素の影響が大きくなります。
皮膚が弱い子供であれば、かさつきや痒みが出る場合も有り得ます。
紫外線の影響
屋内にあるスイミング教室であれば関係ありませんが、プールが屋外にある場合は、紫外線に要注意です。
日差しの強い日の紫外線は子供の肌にダメージを与えます。
あまり強い紫外線を浴びてしまうと、免疫力が低下したり、シミやソバカスの原因にもなります。
スイミングにかかる費用
スイミングが子供の習い事として人気な理由には、
費用がリーズナブルであることがあげられます。
では果たして具体的にどのくらいの費用がかかるのでしょうか。
週一のレッスンであれば月謝の平均は。
5000円から6000円。
習い事の中ではリーズナブルな価格の部類に入ります。
しかし、注意点としては子供がスイミングが楽しくて、本気で打ち込むようになったら「週2回のコース」や「選手コース」等に変更が必要になります。
そうなった場合はもう少し月謝はあがります。
他にも入会金や水着、ゴーグル、キャップ等にもお金がかかります。
まとめ
習い事として人気なのには人気になる理由があります。
スイミングで得られるメリットや、費用がリーズナブルなことを考えると、スイミングが人気な理由もわかった気がしますね。
デメリットについてはプールに入っている塩素が気になるところ。
対策として、プールから出る際はしっかりとシャワーを浴び、体に付着した塩素をしっかりと落としましょう!
泳ぐことが大好きな子供、もしくは逆に、水に対して必要以上に怖がる子供であれば、スイミングはおすすめの習い事になるのではないでしょうか。