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家の購入時に悩みの種になる頭金。
頭金はいくら必要なのか?それとも頭金なしで家を購入するべきか。
頭金が多ければ多いほど、月々のローン返済は楽になりますが、その反面で手元にあるお金が大幅に減ってしまいます。
家の購入は大きな買い物だけあって、慎重になります。
頭金はいくらか悩んだ時は、客観的なデータを参考に考えていきましょう。
・頭金についてのアレコレ
・頭金の必要性
・頭金の平均や親からの援助について
本記事が住宅購入時の頭金について参考になれば幸いです。
そもそも頭金とはいったい
ピロリン
家を購入するときは、ほとんどの場合住宅ローンを組むと思います。
中には一括キャッシュで支払いまっせーという猛者もいるかもしれませんが、そんな猛者は頭金についての記事なんぞ読まないでしょう(`Д´)ゞ ビシッ!
頭金とは、住宅ローンの借り入れ以外で支払う金額なので、手元に現金が必要です。
もしくは、親からの援助を頭金に充てる場合もあるかと思います。
家の頭金を入れるメリット・デメリット
ピロリン
メリットは住宅購入時の借り入れ金額が少なること( ̄^ ̄)ゞ
借り入れ金額が少なくなるとこうなります。
・月々の返済が楽になる。
・ローン返済期間が短くなる。
・支払う利息が減る。
・審査が通りやすい。
・住宅ローンを借りるところによっては金利が優遇される場合がある。
つまり、月々の精神的負担が軽減されますヽ(^◇^*)/ ワーイ
反対に考えられるデメリットはこれ。
・手持ちのお金が少なくなる。
・頭金なしと比べると住宅ローン控除の恩恵が少なくなる。
こう見ると、メリットの方が多いので頭金を入れたほうが良いように見えますが、必ずしもそうとは言えません。
何故なら…。
家は買ったら終わりじゃない!
固定資産税やら登記関係にかかる費用、火災や地震保険。
家を買った後にも、とにかくお金がかかります( ゚∀゚) ・∵. グハッ!!
気合を入れて頭金を入れすぎると後が大変です。
手持ちのお金と相談しながら、頭金をいくら入れるか考えてみましょう。
ちなみに、返済負担率(年収における年間の返済額の割合)の理想は20%と言われています。
この辺りの内容はこちらを併せてご覧になってください(‘◇’)ゞ
頭金は本当に必要か?
ピロリン
結論を先に言うと。
現在の収入や、将来的にかかるお金を考えて、頭金を決めていきましょう。
家の頭金を入れたほうが良いケース
頭金を入れると月々の住宅ローンの負担は軽くなります。
住宅ローンの返済以外にお金がかかっていると、ローンの返済が大変です。
子供の教育費や保険の支払い、月々の支出が多いなら、頭金を入れて毎月の住宅ローン返済にかかる負担を軽くすることをおすすめします(‘◇’)ゞ
子供の進学にかかるお金や出産など、将来的にお金が必要と分かる場合は毎月の負担を減らし、貯金に回したい。
家を建てる前に、しっかりと頭金を準備して臨みたいところです(`Д´)ゞ ビシッ!
頭金が無くても良いと思えるケース
住宅ローン控除を考えると、頭金が無いほうが得られる恩恵は多い。
また、頭金を貯めるまで待つ必要が無いので、スピーディに動けますε=┏(·ω·)┛
特に土地なんかはタイミングが重要で、お気に入りの土地が見つかっても、タイミングを逃すと他の人に買われる可能性があります。
毎月の給料が多く、安定しているブルジョアは頭金なしでもいいかなと思えます。
ただし、将来的には何があるか分かりません!
急な事故や怪我、病気で収入が減ることも有り得るので、どちらにせよリスクヘッジは大切です。
頭金の平均的な金額はいくらか
ピロリン
ただし、データによる数字は参考になります。
頭金の平均額について調べてみました( ̄^ ̄)ゞ
2018年度 フラット35利用者調査 参照 | ||
住宅の形態 | 頭金の平均金額(万円) | 手持ち金の割合(%) |
注文住宅 | 636.5 | 18.7 |
土地付き注文住宅 | 447.0 | 10.9 |
建売住宅 | 293.2 | 8.5 |
マンション | 714.1 | 16.1 |
中古戸建 | 203.0 | 8.2 |
中古マンション | 310.5 | 10.4 |
頭金の割合で一番多いのは、注文住宅の18.7%。
一番少ないのは中古戸建で8.2%。
頭金をいくら入れるかをデータで見ると、およそ1割から2割程度を入れているケースが多いことが分かります。
親の援助を貰う人は4割!金額の平均は?
ピロリン
もう少し詳しくデータを見ていきましょう!
家購入時の親から援助をもらう割合
住宅ローン専用金融機関であるARUHIが行った、購入経験者100人のアンケートによると約4割の方が両親からの贈与を活用しています。
約4割の人が家の購入時に両親からの援助をもらっていますが、反対に6割の人は貰っていません。
「半数以上は親からの援助なし」ということが分かります。
ちなみに住宅購入時に親から贈与を貰う場合、贈与税が非課税になることがあります。
「住宅取得資金等の贈与税の非課税」というやつです( ̄^ ̄)ゞ
条件や住宅の種類によって非課税になる金額も変わってきますし、期間限定の制度でもあります。
自分が当てはまるかどうかは、ハウスメーカーの営業さんに聞いてみるとより詳しく分かるかと思います。
親からの援助があると家の頭金を増やすこともできるし、家の購入にかかる負担が軽くなります。
その一方で、変な話ですが「借りを作る」という風にもなりがち。
親の老後の面倒についての影響がありそうです。
家購入時の親から貰う援助の平均額564万円
こちらのデータは、不動産情報サイト アットホームが行った調査となります。
アットホームより引用
全体の平均贈与額は564万円(゚Д゚;)なにー!
家を購入するときに564万円も援助があったらかなり大きい!
家の頭金になります!
ちなみに親と子供の居住地が同じ都道府県であると、贈与額の平均金額が大きくなることが分かっています。
まぁ、この辺は両親のお財布事情で大きく変わるところかなと思います。
調査結果やデータは参考にはなりますが、自分の家族にあてはめられるかどうかは、また別の話しになりそうです(^^;
まとめ
ピロリン
頭金をいくら入れるか、親からの援助はあるのかないのか。
結局、家族によって様々です。
データや調査結果、平均を参考にして、自分たちはどうするか考えていきましょう(‘◇’)ゞ
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