家を買う5つのタイミング!平均年齢と収入のデータを参考にする

家は超高価な買い物です。
その為、家を買う時は凄く勇気がいります。
住宅ローンは払えるのか、生活はやっていけるのか不安になるものです。

しかし、賃貸に住んでいると家賃が勿体ないと感じる時がありますし、結婚や出産といったタイミングで、住んでいる家が手狭になれば生活にストレスがかかります。
こういったタイミングでは家の購入を検討していきたくなります。

本記事のポイント
・家を買うきっかけになるポイント
・金銭面から考えるタイミング
・データを参考にする!平均年齢と年収について
・もしも家を建てた後に転勤が決まってしまったら

家を買うタイミングに正解はありませんが、出来るだけ不安を取り除いて家を買いたいところです。
私自身が家を買ったタイミングの経験談も交えつつご紹介していきます。

 

家を買うきっかけになるポイント

ピロリン

人生の転機が家を買うタイミングになることがあります。

普段の何でもない時に、「よしっ!家を買おう!」とはなりにくいもんです。

結婚や出産、仕事での収入面と言った金銭的な事情。
何かきっかけや転機があると、家を買うことに本気で取り組もうと考えだします。

そんな家を買うタイミングについてご紹介します( ̄^ ̄)ゞ

 

結婚

結婚のタイミングで家を買う。
結婚して2人で住むのに新居として家を買い、新居で新婚生活を送る。

うーん。羨ましい。

家を買うのは子供が出来てからでも良いように思えますが、子供がいる状態で家造りは結構大変です。
新居で落ち着いてからの出産の方が、家造りの負担が楽になります。

 

出産

アパートといった賃貸に住んでいた場合、子供が出来ると部屋が手狭になります。

そりゃそうですよね。
賃貸を借りる時に、子供を想定して借りていればいいですが、そうでない場合もあります。

つまり、もともと1人、2人暮らしを想定していた部屋に人数が増えるわけです。
荷物も増えるし、赤ちゃんのオムツやらベビーベッドやら、とにかくスペースを取ります。

実際、私は築30年以上、2Kのおんぼろアパートで家族4人で暮らしていましたが、かなり大変です。
子供の荷物はオムツだけじゃなく、洋服やおもちゃも日々増えていきます。
収納も少なかったので、部屋は散らかり放題(›´ω`‹ ) ゲッソリ

部屋が汚いと、ストレスが溜まります。

おんぼろアパートから新築平屋に引っ越した感想はこちらからどうぞ(‘◇’)ゞ

出産のタイミングで家を買うのも、いいきっかけになります。

 

仕事や収入面

家を買うのにネックになるのが金額。
つまりお金の問題です。

・転職して安定した。
・昇給して給料が上がった。
・契約社員から正社員になった。

家を買うときは住宅ローンへの不安があります。
きちんと返していけるのか、生活は苦しくならないかといった不安です。

返済負担率(年収における年間の返済額の割合)の理想は20%と言われています。
こちらで詳しく解説しています。

仕事が安定して、給料が上がれば家を買うときの不安が少しなくなります。

実際、私も家を買ったきっかけの一つが、契約社員から正社員になれたことです。

 

住宅金利

家を買うなら、金利が安い時の方が良い!
間違いありません。

金利が高いと月々の返済額も、総返済額大きくなります。

どれだけ変わるかを実証するために、フラット35の「借入希望金額から返済額を計算」を使って計算してみました。

家を買うのに、仮に3,000万円の住宅ローンを返済期間35年、ボーナス払いなしで組んだとします。

金利が3.0%で想定される金額
・総返済額・・・・4,850万円
・毎月返済額・・・11.6万円
金利が1.0%で想定される金額
・総返済額・・・・3,557万円
・毎月返済額・・・8.5万円

総返済額で1,293万円、毎月返済額で3.1万円の違いが出てきます(゚Д゚;)なにー!

参考 借入希望金額から返済額を計算フラット35
 

金利が違うと家を買う負担が大きくなることが分かります。

家を買うタイミングは金利が低い時が狙い目です(`Д´)ゞ ビシッ!

 

お気に入りの土地が見つかる

土地探しは難しい!
間違いありません。

・気になる土地が悩んでいたら売れていた。
・条件に合う土地がなかなか見つからない。
・希望の地域で売り土地がめったに出ない。

悲しい土地のあるあるです(゚Д゚)クワッ

こうならない為にも、家を買う準備だけはしておいて、気に入った土地が出てきたら家を建てるタイミングにするのも有かなと思います。

 

住宅ローンから家を買うタイミングを考える

ピロリン

家を買うと、住宅ローンとの闘いが待っています!

ここからは住宅ローンを基準に家を買うタイミングについて考察してみました(`・ω・´)キリッ

 

住宅ローンは30年や35年

家のローンの返済期間は30年とか35年が一般的だと思います。

何が言いたいかというと。

年齢が高いと、返していくのが大変になる!

ちなみにこういった方は例外。

・貯蓄が多い。
・毎月の収入が安定してい高級取り

じゃあ家を買うタイミングは若い時の方が良い!
かというと、そうでもありません。

若いと、収入が少ないし遊びや趣味にお金を使いたくなるもんです。

住宅ローンの返済期間と年齢を意識しつつ、タイミングを決めることをおすすめします。
後半では家購入時の平均年齢を紹介しますので参考にしてみて下さい。

 

貯蓄や援助について考える

貯蓄が多く頭金をたくさん入れられる。
親からの援助が期待できる。

そんな場合は、住宅ローンでタイミングを決める必要はないかも知れません。
うらやましぃ…壁|・з・)oO○(イイナァ)

頭金や親からの援助についてはこちらをご覧になってください(‘◇’)ゞ

 

データを参考にする!家を買う年齢と収入の平均

ピロリン

平均的なデータを参考に家を買うタイミングを見つけてみましょう。

 

年齢

2018年度フラット35利用者調査というものがあります。

こちらのデータを見ると、2018年度の平均年齢は40.1歳(。 ・ω・))フムフム

住宅金融支援機構より引用

2018年度で割合が一番多いのは30歳代で42.3%となっています。

ただ、調査結果がわかる2008年度と比べると、30歳代は少しずつ減っていて、40歳代が少し増えているのが分かります。

家を買うタイミングは30歳代と40歳代が多いことが分かります(*・Д・)ナルヘソ・・・

 

収入

続いては収入面の平均を見てみます ( ̄^ ̄)ゞ

こちらも2018年度フラット35利用者調査からの引用です。

住宅金融支援機構より引用

2018年度の平均の世帯年収は598万円。
600万円未満が一番多く、41.1%となっています。

2008年度の平均の世帯年収が661万円であることを考えると、だいぶ下がりましたね。
一見、悲しい現実にも見えますが、10年前と比較して住宅ローンの金利が下がったことで住宅を買う、平均年収も下がったとも考えられます(`Д´)ゞ ビシッ!

まぁ、平均なんで実際のとこは、どんな家をどこに建てるか、家にかけるお金はどのくらいかで変わってきます。

要は平均は参考程度で、自分のタイミングとは変わってきます。

 

家を買った後に転勤が決まってしまった場合

ピロリン

続いてはあまり考えたくない現実についてです。

せっかく家を買ったのに、家に住めなくなる現実があります。

仕事での都合である転勤です。

転勤が多い仕事をしていると、家を買うべきかどうか凄く悩むと思います。

そして、家を買ったのに転勤が決まってしまった場合の考えられる対応策がこちら(`Д´)ゞ ビシッ!

・家を売る
・人に貸す
・単身赴任

この3パターンが考えられます。

単身赴任は別ですが、「家を売る・人に貸す」場合は、出来るだけ家の資産価値が高いほうが良い。
家を買うときは、家や土地の資産価値についても考えておきましょう(‘◇’)ゞ

 

まとめ

ピロリン

家を買うタイミングは人それぞれです。

結婚や出産、収入面、住宅ローン返済を考えた年齢。
貯蓄や親からの援助も、家を買うタイミングを考える大切な要素です。

家はめちゃんこ大きな買い物。
買うのには勇気がいります。

自分のベストなタイミングを見つけていきましょう(‘◇’)ゞ

 

 

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