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庭がある一軒家で頭を悩ますのが雑草対策。
我が家の場合、家を建てた際に外構をきちんとやらなかった(お金が無い!)おかげで庭の大部分が現状のままの土。
おかげで雑草対策をする必要があり、選んだのが砂利と防草シートのザバーンです。
ザバーンの上に砂利を敷いて庭の雑草対策を行いました。
本記事では雑草対策に防草シート、ザバーンがおすすめの理由から施工手順、感想や口コミ・評価を紹介していきます。
【おすすめの防草シート・ザバーン】4つの特徴を紹介
ザバーンは、米国デュポン社で開発したポリプロピレン・4層スパンボンド不織布です。極太繊維を用いているため強度・耐久性も十分です。さらに優れた透水性と耐候性を持たせることにより、雨(水)や液体肥料を通しやすく、様々な用途に対応できる雑草抑制シートです。
引用 : Amazon
そして、おすすめの防草シートであるザバーンの特徴は以下になります!
・耐久性の長さ
・施工性の良さ
・水はけが良い
それでは1つずつ紹介していきます( ̄^ ̄)ゞ
雑草の高い抑制効果
まず何といっても、おすすめの防草シートであるザバーンには、雑草対策としての高い効果が期待できます。
1本、1本の繊維が太くしっかりと融着しているので強度が極めて高い!
貫通力が高いと言われている、イネ科の植物、スギナやチガヤに対しても効果的です。
耐久性が長い
太陽光が直接あたり、紫外線をもろに浴びていたとしても長時間の劣化に耐えます。
そして太陽の光、紫外線が当たらない砂利下での使用は、半永久的に効果が期待できます。
施工性の良さ
繊維が太くて強度が高い、耐久年数も長いとなると、施工性が気になるところ。
硬くて簡単には切れないかと思うかもしれませんが、そんなことはありません。
こんな感じで、簡単にハサミで切ることが出来ますヽ(^◇^*)/ ワーイ
水はけが良い
施工性と同様に気になるのが水はけの良さ。
繊維が太くて強度が高いが、構造自体は薄いので目詰まりしにくく水や空気を良く通します。
【おすすめの防草シート・ザバーン】メリットと購入理由
結果として我が家は防草シートのザバーンを使い砂利にしたのですが、ザバーンにしたのには理由があります(‘◇’)ゞ
管理が楽
芝にするとどうしても芝刈りをする手間が出てきます。
しかも真夏のクソ暑い日に芝刈りなんてしてたら、熱中症の危険性だってあります。
砂利と防草シートのザバーンで雑草対策をしたら管理が楽です!
芝刈りの必要が無いですからね。
耐久年数が長い
おすすめの防草シート、ザバーンの特徴でも紹介しましたが、ザバーンの耐久年数は長い。
特に紫外線の当たらない砂利下で使えば半永久的です。
つまり一度敷いてしまえば何かない限り、後はもう放置です。
ちなみに耐久年数が短い防草シートを買うと、劣化した際に定期的に敷きなおしが必要です。
ホームセンターとかで売っている防草シートは安いのもあるのですが、耐久年数3年とか5年とか表示されているので、後々の手間を考えるなら多少割高でもザバーンをおすすめします!
30年後を考える
両親や親戚、知人の庭を見ると芝生から砂利と防草シートに変えている人が結構います。
芝生は管理がきちんとされていれば見た目がめちゃくちゃきれいです!
ただ、きれいな状態の芝生を管理し続けるのは大変。
歳をとって芝刈りが辛くなったから砂利と防草シートに変えた!そんな話をよく耳にしました。
【おすすめの防草シート・ザバーン】デメリット
考え方によっては芝生で雑草対策したい!なんて思う場合もあります。
ここではおすすめの防草シートであるザバーンを、1年以上使って感じたデメリットを紹介します。
最初が大変
自分で庭に砂利を敷き、防草シートのザバーンを敷こうと思ったらかなりの重労働です。
ちなみに私は自分でやりました(›´ω`‹ ) ゲッソリ
砂利はネットではなくホームセンターで購入(ネットで大量に買う場合送料が高くなる)し車に積んで、庭で開ける。
足りなかったら再度ホームセンターに砂利を買いに行き、庭に敷く。
砂利が敷き終わったら、今度は防草シートのザバーンを敷く。
自分でやるのは中々大変です。
価格が高い
おすすめの防草シートであるザバーンは機能性に優れている分、価格が割高です。
ホームセンターなんかで売っている、耐久年数が短めの防草シートと比べると、その差は顕著に出ます。
見た目が寂しい
好みにもよりますが、砂利と防草シートだと庭が寂しいと感じるかもしれません。
芝生と比べるとやっぱり見た目は寂しいです。
緑が好きで芝刈りがマメに出来る人であれば、砂利・防草シートよりも芝生の方がおすすめになります。
【おすすめの防草シート・ザバーン】施工方法
防草シート、ザバーン用のピンやテープを使い、敷き詰めたザバーンを固定していきます。
そしてその上に、砂利を敷いていく。
自分でやると結構疲れますが、楽しかったりもします(*´∀`)ノ
こんな感じで施工していきました。
おすすめの防草シートであるザバーンの詳しい施工方法は、YouTubeで見ることが出来ます。
おすすめの動画はこちら。
私は性格上、結構雑に施工してしまいました(^^;
その為、端の部分やザバーンの接続部は隙間が出来ました。
隙間が出来ると、雑草がにょきにょきと生えてきてしまいます。
こういった箇所は後程紹介する、ザバーンの接続テープで隙間を埋めていきましょう!
【おすすめの防草シート・ザバーン】1年以上使った感想
1年以上経過したザバーンを敷いた庭です。
良く見ると少しだけ雑草が生えています。
気になったので砂利をどかしてみました。
特に防草シート、ザバーンに穴などは開いていませんでした。
1年以上経過しても特に問題なしです。
恐らく、砂利の隙間に風で土が飛んできて、そこから雑草が生えたと思われます。
防草シートの中では価格が割高ですが、長い目で見たら交換の手間もかからずコスパは良いといえるでしょうヽ(^◇^*)/ ワーイ
【おすすめの防草シート・ザバーン】口コミや評価
続いては、おすすめの防草シートであるザバーンの口コミや評価を紹介します。
口コミや評価はこちら。
・評判の良いザバーンを使いました、ハサミで切れるので施工が楽です。
・施工したところからは雑草が生えてきません!
・今まで使っていた防草シートと比べると丈夫に見えます。
品質が良いといったレビューもあり、口コミや評価が高い防草シートのザバーンです。
【おすすめの防草シート・ザバーン】種類について
強度が高いザバーンですが、対応する雑草によって種類を分けられるようになっています。
中庸的な考えかもしれませんが、おすすめは真ん中の240グリーン。
我が家で使っているザバーンも240グリーンです ( ̄^ ̄)ゞ
ザバーン136 グリーン
オオバコ・タンポポ・ナズナといった比較的小さく貫通力の弱い雑草向け。
防草シート、ザバーンの厚さは0.4mmで砂利下施工専用で使用できます。
ザバーン240 グリーン
我が家で購入したのは、こちらのザバーン240!
厚さは0.64mmでスギナやチガヤ、ヨシといった貫通力の強い雑草にも対応。
我が家ではザバーン240を使い、その上に6号砕石を敷いて雑草対策を行いました!
ザバーン350 グリーン
厚さが0.8mmあり、ザバーンの中でも最も強力なザバーン350!
アシやドクダミ、セイタカアワダチソウ、ササといった貫通力の強い雑草に対応出来ます。
【おすすめの防草シート・ザバーン】施工時に必要なアイテム
全てが絶対必要という訳ではありませんが、購入しておくと施工がやり易くなります( ̄^ ̄)ゞ
ザバーンを固定するのに必要なのがこちら。
先が鋭利なので、ザバーン固定時には注意が必要です。
ちなみにワッシャーもありますが、私は買いませんでした(^^;)
きちんと設置して雑草対策をしたい方はワッシャーも付けた方がいいかもですね。
それとザバーンの接続テープもおすすめです。
粘着力も結構あるので、ザバーンの接続や端に使用しましょう!
まとめ
雑草対策をする上で、多少値段が高くても耐久年数が長くて交換の手間を省きたい。
そんな場合は砂利と防草シート、そしてザバーンがおすすめです!
そして個人的にはザバーンの中でもザバーン240 グリーンがおすすめです。
紫外線のあたらない砂利下で使えば、半永久的に持つザバーン。
最初は大変ですが、長い目で見れば安い防草シートを使うよりも、コスパが良いといえるでしょう。
庭に雑草がたくさん生えていると気分が落ち込みます。
ザバーンを使って雑草対策をしていきましょう。