部屋干しがおすすめの理由は8つのメリット!デメリットは対策でカバー!

最近は洗濯物を部屋干しする人が増えてきています。
外干しは日光の暖かい光によって、洗濯物を干した充実感がかなり出ますが、部屋干しにはそれを上回るだけのメリットがあります。

我が家でも以前までは外に干していたものの、最近はめっきり部屋干しです。

やはり部屋干しはメリットが大きい。
もちろん部屋干しにはメリットだけではなくデメリットもありますが、デメリットは対策を実施してある程度はカバーすることが出来ます。

本記事では部屋干しのメリットとデメリット、そしてデメリットに対する対策についてご紹介していきます。

外干しと部屋干し、選択の悩み解消に繋がれば幸いです。

 

8つのメリットから部屋干しがおすすめ

ピロリン

最初にご紹介するのは部屋干しのメリット!

部屋干しには8つのメリットがあります!
メリットたくさんです( *´艸`)

 

人から見られない

部屋干しの場合、洗濯物が人から見られません。

もちろん、部屋干しの場所や環境によっては人から見られるかもしれませんが(カーテンが全開とか)、外に干しているより断然見られにくい。

きちんと管理すれば、完全に外界からシャットアウトも可能です。

洗濯物がフルオープンだと生活感が丸出しで、ちょっと恥ずかしい(*’ω’*)
部屋干しでプライバシーの確保が出来ます。

 

衛生的

外干しの場合、花粉にPM2.5、排ガスや黄砂。
外の環境にもろ影響を受けます。

一方で部屋干しの場合、こういった付着物の軽減が期待できるメリットがあります。

 

天候に左右されない

部屋干しなら急に雨が降っても関係なし!
また、普段から部屋干しで環境を整えていれば雨が降ろうが雪が降ろうが、関係なく洗濯物を干すことが出来ます。

コインランドリーに行く必要もなしで、効率的です。

 

昼夜関係なし

時間を気にせず洗濯物を干せるメリットがあります。
朝は何かと忙しいから、夜の寝ている間に洗濯物を干したい!
これは部屋干しの大きなメリットです。

朝の時短にもつながるので、ゆったりとした朝を迎えられます。

 

日焼けしない

人間と同様に、衣類も日焼けします。
お気に入りの洋服が日焼けしてしまった(;´Д`)
そんな経験ありませんか?

衣類は紫外線の影響による化学変化で、色落ちすることがあります。

もちろん部屋干しでも、日光がガンガン当たるところで干していれば、日焼けする可能性がありますが、部屋干しならある程度コントロールが可能です。

 

家事動線が楽

部屋干しする場所にもよりますが、場所によっては家事に費やす労力を少なく出来ます。
例えば、脱衣所に部屋干しすれば、洗濯機から出してすぐ干せるので楽ちんです!

水を含んで重い洗濯物をわざわざ運ぶ必要がありません!

 

暑くないし寒くない

外に出なくても良いというのもメリットの一つ!

外干しは夏は暑いし、冬は寒い。
そんな中で洗濯物を干すのは一苦労です。

一方で、部屋干しなら快適な環境の中で干すことが出来ます。

 

加湿される

乾燥している冬場限定のメリットですが、部屋干ししていれば水を含んだ洗濯物によって室内が加湿されます。

冬は乾燥していて喉がイガイガするし、風邪もひきやすい。
他にも乾燥によって肌のトラブルもあります。
カサカサして肌がかゆくなってしまったり、粉をふくこともあります。

洗濯物で少しでも加湿されれば、乾燥の影響を軽減できます。

 

部屋干しにはデメリットもある

ピロリン

良いことばかりではありません!デメリットだって存在します。

物事にはメリットがあればデメリットだってあります。
部屋干しに関しても例外なくあります。

対策を練るためにも、デメリットを把握しましょう(‘◇’)ゞ

 

部屋が狭くなる

洗濯物によってスペースが取られます。
ハッキリ言って邪魔です(T_T)

部屋が狭くなるし、家の中では嫌でも洗濯物が目に入ってしまいます。
室内での生活感が出まくりです…。

 

電気代

部屋干しする際に欠かせないのが浴室乾燥機や除湿機、それにサーキュレーター。
これらを使用すると、必ずかかるのが電気代です。

外干しなら洗濯物を干すのにお金はかからないのに、部屋干しでは必要。

金額は微々たるものかもしれませんが、日々の積み重ねを考えれば長い年月でそれなりの金額になります。

電気代がかかるのはデメリットとなります。

 

日光の細菌効果

太陽光に含まれる紫外線によって、衣類の表面についた細菌といった微生物を減少させることが出来ます。

部屋干しで、人から見られないようにするとどうしてもカーテン等を閉め切る必要があります。

結果、太陽光の恩恵を受けることが出来ません(;´Д`)

 

半乾きで臭いがつく

部屋干しあるあるの、洗濯物が臭い現象。

この洗濯物が臭い現象の原因は「雑菌の増殖」です。
雑菌は湿度の多い場所で繁殖しますし、多湿を好む臭いの原因となる菌もいます。

部屋干しで頭を悩ませるデメリットです。

 

対策実施で部屋干しのデメリットをカバー!

ピロリン

部屋干しのデメリットを理解したら、デメリットの解消方法を考えましょう。

対策を練ることで、デメリットをある程度まで減少させる事が出来ます。
対策の実施で部屋干しの優位性を高めましょう。

 

乾いたらすぐ畳む

洗濯物で部屋が狭くなるのはストレスです。
乾き次第に畳んでしまいましょう!

邪魔になるから洗濯物をすぐ畳むようになった。
という流れになれば、面倒な家事をすぐに行えて、デメリットはメリットに生まれ変わります。

 

夜間電力

電力会社や選んでいるプランによっては、夜間の方が電気代が安い場合があります。

そういった場合は、夜間電力を使って効率的かつお得に部屋干ししましょう。
寝る前に洗濯物を部屋干しして、サーキュレーターや浴室乾燥機を使う場合は運転予約の設定をしておく。

電気代が安い時間帯を狙えば、部屋干し費用の軽減になります。

 

サーキュレーターの使用

デメリットである、半乾きの匂い解消に役立つのがサーキュレーター。
浴室乾燥機よりも電気代が安いサーキュレーターは、直進的かつ風量の強い風を当てることで、洗濯物が乾くスピードを上げることが出来ます。

低価格の物から、機能性とコスパに優れたサーキュレーター。
アイリスオーヤマからはサーキュレーター機能付き除湿機なんてものもあります。

これらのサーキュレーターはおすすめのサーキュレーター9選という記事で詳しくご紹介していますので、併せてご覧になってください。

サーキュレーターを使ってデメリットの半乾きを解消しましょう。

 

【まとめ】メリットとデメリットから考える部屋干しについて

ピロリン

メリットとデメリットを比較して考えれば、洗濯物は部屋干しがおすすめ。

ただ、洗濯物によっては大きくて外干しの方がやり易かったりもしますし、お日様の光で洗濯物を干したい時もあります。

つまり、部屋干しをメインに考えて外干しも効果的に使っていくことで、より効果的な干し方が出来ると考えます。

ぶっちゃけ家事は面倒ですが、個人的にはメリットやデメリット等を考察しながらやると楽しくなります。

効果的な部屋干しを試していきましょう。

 

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